スイミングの効果を大人目線で捉えたらスポーツを超えるかも!

最近、スイミングというスポーツが脚光を浴び、子供達だけでなく、大人の老若男女がスイミングを始めています。それはブーム・流行なんでしょうか?

そうかもしれませんが、大人に対する効果は計り知れないメリットがあります。

男性ではキリッと引き締まったお腹や小さいお尻、すらりと伸びた足元はカッコ良いものです。そして女性はスイミングを始めると美しくなるのです。それは本当です。

こうした効果を現役全日本マスターズスイマーの私が解説いたします。


健康診断で指摘

社会人になって日々多忙な毎日、職場では結果主義、成果主義と同僚との能力を比較され、サラリーや昇進に大きく影響を受ける毎日です。

若いビジネスマンは体力と気力に物を言わせ、寝る間も惜しんで必死に仕事に打ち込んでいる姿が見えます。

でも学生時代に鍛えた肉体はビジネスマンの肉体に少しずつ、シフトしていきます。結婚して30代に入れば、家庭を持ち、パパ、ママとなりますますその肉体はますます色つやが霞んでいきます。あなたはいかがですか?

健康診断

毎年健康診断を受けるていますが、35歳になると腹囲、肝機能、血中脂肪、血糖、心電図、胃の透視などの検査項目が必須となってきます。そして40代になると、

再検査であったり、成人病予備軍など指摘を受けるようになってきます。

でも40代はたとえ医師の指摘があろうと企業戦士として命を張って仕事に邁進・・・

事実まだまだ、気力も体力も若いですから健康診断など気にもしていません。

要治療

50代に入り、管理監督者として第一線を退くようになると、健康診断での再検査、要治療との結果が気になり出す頃です。

内容は高血圧、高コレステロール、高脂血症、胃の精密検査・・・です。

医師からは運動不足を指摘され何か運動を生活習慣の中に取り入れる必要性が生まれてきます。

ジム通い

医師からは水泳がいいですよ!また友人達もジム通いを始めています。

自分も行ってみようかと思うようになるのが50歳前後ではないでしょうか。

そしてジム通いが始まるのですが、手っ取り早く有酸素運動のエアロバイクやトレッドミルで汗を流すでしょう。

ネットなどで調べるとプールでの水中ウオークの方が怪我もなく、消費カロリーも多いという情報も気になりプールへも足を運ぶでしょう。

モチベーション

プールに足を運ぶのですが、なかなか単調で、良いとは理解できても知り合いがいるわけでなく、続くだろうかと不安げなあなた!

何かもっと楽しくできないだろうか?と考えているのではありませんか・・・

積極的に初めて出会った見知らぬ人に声をかけてみましょう。嫌がる人はまずいないと思います。

そして少しでも泳げるのなら泳ぐレーンで泳いでみましょう。みなさん同じなのですから、今更とても泳げないとはいえ、子供の頃には海やプールで泳いでいたのですから、大丈夫です。

だって人はお母さんの羊水の中で生きていたのです。

歩いていると、自分の意識から、面白くないとか退屈だとか、そういう感情が湧き上がりますが一度、泳ぐと全ての感情が消えて、全く無の境地に入ることができます。

非日常がスイミング

必死に泳ぐ、泳がないと溺れるから、必死になります。いきおい、息が苦しくなってプールの底に立ってしまいますが、そんなのは当たり前です。でもこれほどの非日常の空間はないでしょう。

今日は20メートル、でも次に来るときはきっと25メートル泳いでいますから。

でも本当に苦しくなってきたら、それはもう身体の中が無酸素状態ですから、ウオークレーンに移動して歩きましょう。

スイミングの魅力

スイミングの魅力を今65歳のシニアスイマーの私ですがその魅力と効果そして大人の目線で見つめ直してみようと思います。

泳いでいない時は病気(筆者の実話)

私の話で恐縮ですが、子供の時からアスリートだった学生時代、そして就職、今は退職して呑気に暮らしているのです。

でも30代と定年退職前2年間はスイミングを忘れていた時代というよりは激務でスイミングなどできなかったのです。

30代は胃潰瘍

私はどちらかというとある意味、完璧主義者なのです。ストレスを溜め込むタイプなのかもしれません。

大人とはいかにしんどくて苦しいのかと思います。

30代の胃潰瘍は10年苦しみました。そして吐血下血の出血多量で入院となり、1ヶ月の入院を余儀なくされました。でも仕事の重圧から解放された1ヶ月で、ある意味結果良しと思えます。

その後はもう仕事本位でなく、またスイミングを始めようとプールに通い出したのですが、恐ろしいもので最初の日、25メートルでギブアップです。こんなにも泳げない身体になったのかと恐ろしかったです。

でも、毎日少しづつ泳ぐ距離を伸ばしていきました。そしてマスターズの大会を目標に毎日、通いました。

結果は1年後に現れて、県マスターズ年代別の大会記録を更新するまでになりました。

定年前は胃ガン

管理職としてトップとの戦略会議にのぞむために職場に近いマンションを借りて24時間の勤務体制に入りました。またもや水泳離脱です。

定年退職1年前の人間ドックで胃ガンの宣告を受け目の前が真っ暗になりました。

幸い、早期ガンで内視鏡での切除手術で済んだのですが、これにはショックでした。はっきり言って死を真剣に考えました。

胃ガンの再発

そして定年退職の春です。術後1年の経過検査でまたもや新たな胃ガンを指摘され、手術となりました。

これでもう人生終わりかなと、真剣に思いましたが、やっぱり私にはスイミングを再開と、現在に至っています。

スイミングの復活でガンを克服

今、5年を経過、ガンは克服しました。もし克服できなかったら今ごろはどうなっていたか・・・

たった3年間の水泳離脱だったのですが、記録を目指すようなスイミングはもうできなくなりました。有酸素運動としてゆっくり長く泳ぐというスタイルを貫いています。

早く泳ぐ練習で、腰や肩を痛めてはまた水泳離脱となりかねませんから今は1日1000メートルくらいを優雅に泳いでいます。

そして毎年1回は全日本マスターズにエントリーしています。あのコース代に立つ緊張感が私のモチベーションです。

大人にとってのスイミング

大人としてスイミングの活用としてはまずは健康維持です。

もし私が退職後、スイミングを始めていなければどうなっていただろうと思うことがありますが、きっとガンは身体のいたるところに転移していったと思います。そしてちょうど今65歳あたりが終末だったかもしれません。

免疫力向上効果

それを思いますと、スイミングは大人にせよ子供にせよ、免疫力の向上につながる効果があると私の経験上言えます。

大人になってからは本当にいつも胃が痛かったですね。でも不思議と泳いでいると何も感じないのです。安堵感というのか開放的空間とでもいうのか、水の中というのは不思議な環境です。

一人の大人として

大人として一番気にするのはなんでしょうか、見栄えとでもいうのか大人の魅力、スタイルや包容力でしょうか、そして人を引っ張る統率力でしょうか!

私は一人の大人として「泳いでいます」と胸を張れる今が幸せです。

あなたにとって、大人として一番気にすることはなんでしょうか・・・

スイミング(水中ウオーク)の楽しみ方

子供の楽しみ方はやはりスポーツというよりは遊びなのです。子供に水泳を教えてもそれは至難の技です。でも今日はこんな遊びをみんなでやりますと、練習に遊びの要素を入れてやると、すごい効果を発揮させてくれます。

大人の楽しみ

では大人の楽しみ方とはなんでしょうか、大人ですからもちろんスポーツでしょう。でもスポーツなら他にゴルフもあるでしょうし野球もあるでしょう、ジョギングも自転車も色々とあると思います。

スイミングの楽しみ方

私が思う、スイミングの大人の楽しみ方とはそれは癒しだと思うのです。疲れを癒し、開放感に浸り、知り合った人との会話、泳ぎながら、ウオーキングで、全てを忘れて瞑想の世界に入れます。

癒し効果

 

大人に必要なのは癒し効果が絶対必要だと私は思います。プールの中で泳いでいますと、何かゴボゴボとかゴロゴロとか泡であったり、浄化施設などの機械が動いている音があります。そして最初の入水時の水の冷たさはしばらく泳いでいるとなんとも言えない心地よさに包まれていきます。

大人は母のお腹の中にいた頃の記憶が潜在意識の中にあるのではないでしょうか?

水の中で気持ちよく過ごすことが大人にとって最高の癒し効果と言えると思います。

スイミングをする大人の悩み

大人として一番の悩みはやり体型でしょうか!そしてまずを水着姿を晒すのですから水着選びもハードルが高いでしょう。

それから、プール選びです。自治体が運営するプール安価で利用できますが、衛生面、管理面も大人にとっては気になるところです。

やはり大人ですから、しっかりしたプール施設のあるスポーツクラブへ入会という選択肢を選ばれるでしょう。大人が活用する施設でスイミングを効果的に始めたいと思うのはやはり順当なところです。

私もそれがベターだと思います。それにいくらかでも会費を払っているというのがモチベーションの維持、それがくらしの中における大人としての習慣になると思います。

スイミングはとても手軽

でもその程度でスイミングは大人としての悩みは解消すると思うのです。

グッズといっても水着、ゴーグル、キャップなど一度買えば数年は不要です。それにひきかえ、その他、大人のスポーツはそれはそれはお金がかかります。

手っ取り早く、運動をするというのにスイミングはとても効果的です。大人でもたまには子供のように遊び感覚でプールに行くのもいいかもしれません。

スイミングで美男美女に

大人の心を揺さぶるお話をします。この話は大人のテーマです。

プールに来る人は美男美女

スイミング歴いやプール歴、数十年の筆者の目にはプールを利用する人は美男美女だと思います。言い方を変えますと、スーパー銭湯や温泉で見かける同性とは比較になりません。

私は男性なので銭湯や温泉での女性を知りませんが、家族の話を聞くとそれはそれは大人とは思えないようなマナーの悪い人をよく見かけると聞きます。

なぜ、プールに来る人は美男美女なのでしょうか

水着効果

大人が水着姿になるということは自信があるか水着を着るから姿勢を良くするという作用が働きます。大人の本能でしょうか・・・

私もそうですから・・・水着を着てロッカー室からプールに向かうときには姿勢良くというか大人の身だしなみというか、一応全身を鏡に移します。

そうなんです。大人には水着効果が起こります

水着は自分のプロポーションをもろにあらわにするコスチュームだからです。

姿勢が良くなる効果

そして水着姿になれば大人ですから姿勢良くするのは当たり前だと思います。男性の場合でも海ならほとんどの男性がトランクスでしょうがプールなら水泳用の水着を着用します。女性も同じでしょう。

背筋を伸ばして少しでも見栄え良くと意識するのが大人です。

さらに言えばインナーマッスルを使ってお腹を凹ませましょう。できるだけお腹を凹ませてプールで楽しみましょう。

それすなわち、女性は美しく、男性はカッコ良く見えるのだと思います。

水泳選手は本当に美男美女

それにオリンピックで水泳競技に出場するトップアスリート達は女性は美人ぞろい、男性もイケメンぞろいです。

それに芸能人でもスイミングを趣味としている人は名前をあげるまでもなく美人、イケメンばかりです。

大人にとってスイミングは美男美女に変えてしまう効果があるのだと思います。血行が良く、素肌での運動、水の美顔作用、免疫力の向上、ストレスの解消、

何をとっても美男美女の必須要件でしょう。

もちろん、私も65歳ですがイケメンです(笑)全く同年代の爺さんではありません。

90歳代でマスターズスイマー

今年の5月に金沢市のプールで日本マスターズ金沢大会が開催されて私も100m平泳ぎに出場しました。私の記録は平凡ですが、驚いたことに、男子25m自由形で90歳代で出場している男性スイマーがいました。

記録は23秒29です。まだ私には23秒は軽いですが、今、普通の大人で25mをクロールで23秒で泳ぐ人がどれほどいるでしょうか、驚異としか言えません。

まず、90歳代まで元気でいる自信などありませんが、このスイマー同様に生涯現役スイマーで頑張りたいと思います。

末長くスイミングとともに

大人にとってスイミング効果はダイエット効果、疲労回復効果など様々な効果が期待できると思いますが、何度も言っていますが、最大の効果は免疫力の向上効果である点を強調したいと思います。

私にとってスイミングとは単なる趣味やスポーツではありません。それは病院であり、メンタルヘルスであり、癒しの場であり、究極の健康の場であり、記録を狙うチャレンジの場なのです。

幾つから始めてOKなのです。

大人にとってスイミングは不健康な生活習慣と離別できる格好の空間だと私は考えます。

大人にとって、とっつき難いスイミングなのですが、そのとっ付きにくさにとんでもない効果が隠されている点を私はお伝えしたいと思います。

風邪をひかない(寒いんじゃないの)

子供でも良く耳にするのがスイミングに通わせると喘息が治るです。これは呼吸器関係の機能がスイミングで強化され、呼吸筋も強くなることによる効果だと思います。また冷たいと感じる水の温度刺激が大きく関係していると思います

私の過去を振り返ると泳がなかった時代はともかく風邪ばかりひいていました。でもスイミングを再開してからというもの、風邪知らずです。

くしゃみが出て、喉が痛くなって風邪かなと思うとプールで泳ぎます。翌朝はけろっと元気です。

大人にとっても呼吸器系との器官や筋肉が強化されて風邪に対する免疫力が強くなるのでしょう。

風邪を引けない大人にとってスイミングのこの効果はとても価値があると思います。

五感が研ぎ澄まされる(耳に水が)

 それから、私の感覚なのですが、スイミングの後、とても匂いとか、音、視力、味など感覚が敏感になるのです。

ロッカー室で一番気になるのが喫煙者の臭いです。それも人がいなくても自分が使うロッカー周辺に喫煙者がいると敏感にその匂いを感じます。

また私が喫煙者と一緒に過ごして受動喫煙状態だったとすると私の衣類のついた臭いを感じ取ります。スイミングの前には感じなかった匂いです。

それに音もです。スマホのボリュームがスイミング後はとても強く感じてしまうのです。そして私は老眼で常時メガネを使用していますが、スイミング後は視力が良くなっています。メガネが少し合わないのでストレスに感じるぐらいです。

これすなわちスイミング後には何か感覚神経細胞に何か良い効果が生じているのではないかと思っています。

仮定の話ですが、きっと泳いでいる空間というのは泳ぐ力と浮力によって無重力に近い状態となり、感覚神経細胞に刺激があるのではないでしょうか・・・

素肌がなめらかになる(カルキ臭い)

これは肌に与える保湿効果だと思います。最近のプールはしっかりと残留塩素がチェックされていますので水道に含まれる塩素とその濃度はあまり違いがないと言われていますす。

UVやオゾン殺菌装置で衛生面でも水質管理もしっかりされています。それになによりもプールは水と空気の触れ合う接点での運動ですからそのエリアでの湿度は100%に近いでしょう。

この湿度が素肌に素晴らしい効果を与えるのではないでしょうか?これは大人の女性にはこれほど嬉しい効果はないと思います。

男性の私でもプールから上がって身体を拭くとき、水滴がみずみずしく玉になって流れます。

まとめ(プールで楽しみましょう)

スイミングの効果について、大人の目線で考えてきました。私は子供のころからスイミングに夢中のまったくのオタクですが、いろいろとあってこそ、スイミングの良さも弊害も見てきました。

記録を狙うアスリートに多い肩や腰の怪我、これは避けがたいものです。でも大人のスポーツとして捉えるのではなく、楽しみ、遊びというような感覚で捉えたらスイミングはまた全く違った娯楽となると思うのです。

スポーツクラブのプールにはジャグジー、ミストサウナ、なども併設されています。その施設はプールではなくアクア、クアハウスなのです。

泳がなくても歩いてジャグジーに入ったりミストサウナでボディケアができるのです。メンバーとしてプールを活用しない手はないと思います。

この記事を読んでいただいた多くの大人の人がプールにいかれることを願って・・・

ここまで読んでくださりありがとうございまいした。