【水泳のメリット・デメリット】両者をうまく活かす「継続」

水泳のメリット・デメリットと問題となると、とかくデメリットが強調されるように感じます。

それは水泳を日常行われているジョギングやウオーキングと比較してまだまだ一般的でない状況が背景にあると思います。でも近年健康診断等で医師から運動不足の指摘から水泳を始める人たちも増えています。

そこで、この記事では水泳のメリット・デメリットをしっかりと検証する必要があるように考え、詳しくその両者について解説をいたしました。

水泳のメリットはより一層そのメリットを向上させ、デメリットについてはその内容をしっかりと理解してメリットに変えていくといった両者の融合を図れば水泳は素晴らしい誰もが楽しみながら健康を維持できる手軽な運動となることでしょう。

私は60年を越す水泳経験からメリットもデメリットも肌で体験していますので、水泳初心者の読者の皆様にも水泳の有効性がご理解いただけるものと考えています。

さあ、どうぞ、プールに通っている方のみならず、ジムへ通っていらっしゃる方ならプールも利用してみましょう。また水泳未経験者の方も是非、一度水泳や水中歩行を体験なさって水泳の運動効果を実感していただきたいと思います。

いしはら
こんにちは!

けんこう水泳運営者の石原(@T.ishihara)です。


1 水泳のメリット・デメリットを検証

 

私のツイッターにおいて水泳のメリット・デメリットをツィートしましたのでご覧いただきたいと思います。

メリット

水泳のメリットと言えば全身運動の素晴らしい運動強度をもっています。優れた有酸素運動としてダイエット目的で多くの人が泳いでいらっしゃいます。そして以前から著名人の中にも水泳愛好家が沢山いらっしゃって美形の持ち主であることも良く知られています。

主なメリットを検証していきたいと思います。

・優れた有酸素運動

水泳が優れた有酸素運動であることはよく知られているところです。水の抵抗、自由な呼吸ができないなど負荷を高める要因も多く、水泳の有酸素運動効果を活用したダイエットはとても有効です。

ポイント
ただ一つ注意すべきは、水泳初心者にありがちなのですが、無理をして泳げば無酸素運動に近い状態に至ってしまいます。苦しくなる前に水中歩行に切り替えるなどの配慮が必要です。この継続運動が大切です。

・ストレス解消に効果的

日常の暮らしの中で蓄積されるストレス!現代人にとっては由々しき課題であります。水泳には効果的なストレス解消が可能です。それは非日常環境である水の中で行う運動であることから、外界からの刺激をシャットアウトできるからです。

ポイント
水泳を続けることによって、脳にも刺激が伝わり適度なリラックス効果も得られます。

こうしたストレス解消・リラックス効果もある程度の泳力が必要です。水泳経験の浅い初心者にとってはこうした状況に至るには難しいとも言えます。

・関節に優しい

水の中は浮力が働き、人間が水の中では軽くなります。完全に水没した場合には体重は1/10になると言われています。

ポイント
腰や膝、足首なで関節に与える負荷が極めて少なく、身体に優しい運動であるメリットがあります。こうしたことからリハビリにもよく活用されています。

ただ、水泳選手が行うハードなトレーニングによって逆に関節部分の疲労が蓄積されて、故障の原因になる場合もあります。

デメリット

次に水泳のデメリットと言えば身体が冷えるなど、否定的な評価は疑いようのないところです。でもこれらデメリットは水泳経験の浅い人達が感じることであり、経験が長くなればそのデメリットも改善され、さほど気にならないものであることは私が感じているところです。

・体が冷える

水の中に入った瞬間に感じるヒヤッとする感覚は体温と水温との比較です。屋内プールでは30℃前後に設定されており当然ながら水の中でじっとしていれば体温が奪われ身体が冷えてしまいます。

水泳になれていない人にとっては冷えは避けがたいデメリットです。

ポイント
しかしながらこの低い水温に対抗して人の身体は代謝が向上するというメリットがあることも頭に入れておく必要があります。

・激しい疲労感

全身運動である水泳の持つ高い運動強度から水泳後の疲労感は極めて強く、グッタリとする感覚は誰もが体験しているはずです。さらに自由に呼吸ができないことを併せれば、運動としての水泳は大きな体力を必要とします。

ただこの激しい疲労感も言い換えれば大きな消費エネルギーの裏返しであり、ダイエット効果が高いと言えるでしょう。

ポイント
この疲労感を少しでも和らげるために十分なストレッチやウオーミングアップが必要となってきます。

・面倒

水泳は水の中で行う運動であることからその環境に対応した準備や水質管理のための配慮が必要となります。

メイク落とし、身体の洗浄、そして水着に着替えスイミングキャップやゴールなどのアイテムも必要となります。こうしたことが面倒だと感じる人も多いと思います。

ポイント
でも、どんな運動であってもそれなりの準備や用具類は必要であるわけで、私にはさほど面倒とは感じませんが、やはり慣れや環境の変化から面倒と感じるのも頷けることです。

2 メリットをより向上させる方法

前章で述べた水泳のメリットの例はある程度の水泳経験のある人にとって感じるメリットかも知れません。でもこの例をより一層高い効果として現れるようにするにはどうすれば良いのか?

それは一言で言えば「継続」に他なりません。継続する事でよりそのメリットが光り輝き、健康維持にそして日常生活の中に落とし込まれていくと思います。

ただ問題は水泳はジョギングやウオーキングと違って閉鎖されたプールの中で行う運動ですからどうしても単調で面白さを見出しにくいと言う課題があります。

単調な練習にならない工夫

そこでただ泳ぐだけでなくいろんなバリエーションを取り入れ少しでも単調にならないように考えることをお勧めします。

例えば以下のような練習を取り入れる

練習例
・新しい泳法を取り入れる

・練習アイテムを使う

・ターンテクニックを身につける などです。

いつもクロールで泳いでいる人は平泳ぎや背泳ぎそしてバタフライもできるように練習してみましょう。

そして新しい泳法で泳ぐ喜びを味わいましょう。この新しいトライによってより楽しい水泳の時間となるでしょう。そして今までクロールで800m泳いでいる人であればこれからは個人メドレーで800mを泳ぐように挑戦してみましょう。

個人メドレーとは1人でバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの順番で泳ぐものでクロールで同じ距離を泳ぐよりは格段に楽しくなることでしょう。

瞑想水泳を楽しむ

またクロールを長い距離を泳いでいる人は泳いでいる間、何を考えているでしょう。25mの往復する回数を数えて泳いでいる人、愛する人のこと家族のことを考えて泳いでいるのでしょうか、いやきっと何も考えずひたすら無心に泳いでいるのではないでしょうか・・・

ポイント
泳ぎ始めて10往復くらいは色々なモヤモヤが頭の中をチラつきますが、それ以降になると快楽ホルモンの分泌があるのでしょう、身体が軽くなるような心地よさが感じられると思います。

この状況を楽しみましょう。いわゆる瞑想状態に突入している状態です。プールを往復する周回数だけを意識してひたすらに泳ぐことになります。

でも呼吸が乱れないように自分の一番楽に泳げる呼吸だけは乱さないように無理のないように泳いでください。

水泳経験の浅い人へのアドバイス

初心者の方にとっては水泳は苦しくて呼吸が自由にできなくて辛いだけの状況が続きなかなか苦しいとは思います。でもそれは水に馴れていない証拠であって少しでも水に馴れるように継続してプールに通いましょう。

ポイント
次の章でも述べますが水泳はわずか5mの距離でも立派な水泳です。壁を蹴って5mラインを通過できれば立派なスイマーです。それをご自身で喜んでください。そして次は10mを目標に壁を蹴って泳ぎましょう。

身体を水平に一直線になるようにプールの壁を蹴り出せば、浮き上がると10mに達することも不可能ではありません。この練習の繰り返しなど素晴らしい水泳練習なのです。

この記事で水泳の楽しみを見つけ出されて水に馴れる、水泳に馴れるところから始めてみましょう。

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3 デメリットをメリットに転換させる方法

次に1章で述べたデメリットの例ですが、これは水泳経験の浅い初心者が良く感じるモノです。これはある意味致し方ありません。それにこのデメリットを無視すると返って良くない弊害が生まれてしまいます。

例えば足がつってしまったり、頭痛などプールからいち早く上がらなければなりません。そうならないためにも以下の点に留意されて水泳を始めましょう。

注意点
・しっかりとウオーミングアップ

・苦しくなる前に立ち止まる

・プールレッスンを受講する

この3つをアドバイスしておきます。一つずつ解説を加えていきます。

しっかりとウオーミングアップ

初心者がプールに入り身体が冷えるとか足がつるなどの弊害が起こるのはストレッチやウオーミングアップ不足から来るものです。

一番望ましいのはプールに入る前にジムでしっかりとストレッチを行い、エアロバイクやトレッドミルなどで汗ばむ程度のウオーミングアップができるとベストなのですが、それができない場合もプールサイドでしっかりとストレッチを行っておきましょう。

そうすることで身体の冷えが原因で起こる弊害は排除できます。

ポイント
プールに入ってから直ぐに25mを必死に泳ぐなどといった事はやめておきましょう。まずウオーキンレーンで歩くことから初めて身体が温めましょう。

水泳でウオーミングアップするのも良いでしょう。得意な泳ぎ方でゆっくりとリラックスして5分10分は身体を馴らしましょう。

苦しくなる前に立ち止まる

水泳は25mもしくは50mプールが一般的な公営プールの形状となっています。またジムプールでは20mや1レーンだけというところもあるかもしれません。

長さが限られています。25mプールであれば25mを泳がなければならないと必死に泳いでいるメンバーさんを良く見かけます。でもこれはNGです。苦しくなればプールの途中でも止まって無理をしないことが大切です。

ポイント
一番ベストなのは苦しくなる前に立ち止まって歩行に切り替えるそしてそのあとは歩行専用レーンに移動して呼吸の乱れは身体が休まるまで歩行の継続です。そして休息後またスイムレーンに移動して泳ぎだす。これを繰り返すのがベストです。

25m必死に泳いでプールの壁を背に長時間の休息こそ身体が冷える最悪のパターンです。アップ不足であれば次に泳ぎだすと足がつるといったアクシデントに遭遇してしまいます。

プールレッスンを受講する

1人で水泳を楽しむというのは少し無理があると考えていらっしゃる向きにはプールレッスンの受講を考えてみて欲しいと思います。メンバーと共に習うのはまた楽しみがあり励みにもなります。

そしてプールレッスンの復習・予習を取り入れた水泳もまた楽しいものがあります。

プールレッスンは「初めてのクロール」といったクラスから4つの泳法マスターの中上級者向けのレッスンまで用意されていますからご自分のレベルにあったレッスンに参加が可能です。

ポイント
水泳レッスンだけでなく、ウオーキングレッスン、アクアエアロなど盛りだくさんのオリジナルレッスンが用意されていますので水になれる意味でもプールレッスンはおすすめです。

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4 まとめ(両者をうまく活かす「継続」)

水泳のメリットとデメリットについてここまで詳しく解説してきました。

水泳経験のレベルの違いによって現れる特徴が水泳のメリットとデメリットです。

私に言わせれば、水泳のデメリットといえば下半身が十分に鍛えられない!これがたった一つ感じています。

それ以外はまるでメリットばかりというのが水泳です。

プールの環境は近年水質管理が徹底しており、上水道の水よりも綺麗とさえ言えるのではないでしょうか!

それだけに水泳に頼りすぎ、水泳をやっているから運動不足とは無縁とのおごりから私自身下半身の筋肉を大きく衰退させてしまった苦い経験があります。

いしはら
選手レベルの練習を毎日やっていれば特段下半身筋肉の衰退はあまりないでしょうが、私のような有酸素運動系の練習ばかりやっていると本当に歩く能力さえ失うほどです。

まあこれが私が感じている水泳の唯一デメリット言えるでしょう。

さて、読者の皆さんも水泳に関して色々なレベルにあると思います。そして個人ごとにメリット・デメリットがあるはずです。

メリットはメリットとしてよりそのメリットを伸ばし、デメリットは工夫によりメリットに好転させていくというのが私の持論であります。

ここでまとめておきますと

まとめ!

・水泳の継続

・水泳を楽しくする工夫

・水泳により精神的安定を狙う

・健康で長い人生のための生活習慣

このように私が考える水泳に対する思い入れと願いがあります。

水泳の継続することでそして水泳だけに依存することなく他の運動や家事、そして歩行中心の生活スタイルを復活させようではありませんかと訴えてこの記事は以上とさせていただきます。最後までお付き合いをいただき心から感謝しています。

 

なお以下の関連記事も参考になると思いますのでご一読いただけたら幸いです。

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