【平泳ぎのクロスキック】キックで進まない人への練習に効果的
平泳ぎの初心者にありがちな悩みとしてキックであまり進まない人、すなわち十分な推進力を得られない人に対する練習バリエーションの一つとして平泳ぎのクロスキックはとても効果的です。 平泳ぎのキックには後半足を挟みこむ動作が必要…
水泳歴60年 日本マスターズ現役スイマーの石原孝が水泳上達のコツをお届けします。
平泳ぎの初心者にありがちな悩みとしてキックであまり進まない人、すなわち十分な推進力を得られない人に対する練習バリエーションの一つとして平泳ぎのクロスキックはとても効果的です。 平泳ぎのキックには後半足を挟みこむ動作が必要…
平泳ぎではなぜクイックターンをしないのでしょうか? この疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。 平泳ぎは苦しくて楽しくない泳ぎ方です。少しでも楽しみを持つ意味でもクイックターンはとても素晴らしい練習バリエーションとな…
平泳ぎは筋肉強化によるパワー重視なのか、タイミング・バランスなのかよく議論になるところです。 でもこの議論は選手レベルの話しだと思います。 私は平泳ぎが専門です。そして選手レベルにおける筋肉強化とスピードの関係について独…
平泳ぎのキックが進まない! これは平泳ぎのキック自体に推進力がない場合と、平泳ぎ中にキックでの推進力が減衰する場合の2つのケースが考えられます。 さて、クロールのキックは足の甲で水を押し出し推進力を産み出しますが、平泳ぎ…
初心者の平泳ぎにおいて、ストロークとキックの力の配分は3:7とか4:6とか言われます。 初心者の皆さんはどんな感じでしょうか・・・ 平泳ぎは楽な泳ぎ方と言うニュアンスがありますが、とても苦しくて思うように前に進まない泳ぎ…
水泳ダイエットをしようと水泳を始められた初心者スイマーにとって、平泳ぎで距離を稼いで泳ぐのはとても的を得た考え方です。 さらに、平泳ぎなら少しくらいは長い距離を泳げそうでも、一体どの程度の距離を泳げばダイエット効果が期待…
水泳競技4種目のターンで浮き上がりまでのタイミングがとても難しい平泳ぎ!この種目を練習している人には悩みの種だと思います。 特に水泳競技会を目指すシニアスイマにとっては平泳ぎのターンいかんが記録に大きく影響し、場合によっ…
背泳ぎとはクロールを仰向けにした泳ぎ方で技術的には共通点が多いとよく言われますが、本当のところはどうなんでしょうか・・・ クロールの上達は背泳ぎの上達にも寄与する。逆も然りです。 クロールは水泳の万能選手とも言えるかもし…
学生時代、私は陸トレでランニングをしていてコーチから「背中で走れ!」とよく言われました。 どう言う意味なのかイマイチ、ピンとこなかったことを覚えています。 「背中で泳げ!」とは背中に意識を持って、クロールを泳いで欲しいの…
潜水といえば子供達の大好きな遊びだと水泳愛好家にとってはほとんど練習しないかと思います。 でもこの潜水こそクロールがより速く、より上手になる秘密があります。 紡錘形の美しい体型をしたイルカが美しい姿で水中を猛スピードで泳…
クロールにおけるストローク中、手の軌跡は「S字カーブを描く!」とか 「真っ直ぐI字カーブを描く!」また「C字!」などといろいろな議論があります。 でもいろんな解説書をチェックしても結局のところ、あまりよくわかりませんよね…
水泳初心者にとって、一番のウィークポイントは下半身が沈むことです。特に最初に習うクロールについては息継ぎとの兼ね合わせでどうしても下半身が沈んでしまいます。 この記事を読んでいただければ読者の皆さんにとって、少しでも下半…
クロールを優雅に左右呼吸で泳いでいるスイマーをたまに見かけますが、実に素晴らしいフォームで誰もが真似たいと思う泳ぎ方です。 最初に申し上げておきたいと思いますが、この左右呼吸のクロールは自己ベスト追求への絶対条件では無い…
クロールのコンビネーションと言えば、プル、キック、と共にクロール練習の3本柱の一つで競泳選手ではスイムとも言います。 このプル、キック、コンビネーションスイム(P、K、CもしくはP、K、S)としてクロール練習ドリルの中で…
水泳の上達には肩甲骨の動き(使い方)が必須です。 特にクロールは左右対称ではありませんから、肩甲骨の使い方も比較的楽に行えます。 さあ、肩甲骨を最大限上手く使ってゆったりとダイナミックなクロールを目指しましょう。 そして…