水泳で髪がハゲる!?その不安は杞憂!でもヘヤケアは重要・・・

水泳のデメリットに髪がハゲる心配などヘアケアの問題があると思いますが実は私自身も少し心配しています。

幸いにして、水泳歴60年の私は60代の半ばに至っても未だその心配は杞憂に推移しています(笑)

でも、20代の頃からのヘアケアは今も徹底して気を遣っています。

一方、水泳の有名選手を見るとなぜかおデコの面積が年齢とともに拡大している人も少なくありません。

水泳と髪との関係、ハゲや白髪についてプール水との科学的根拠はなさそうですが、ヘアケアはやはり重要だと思います。

何と言っても残留塩素が心配な水の中での長時間の練習、そしてキャップによる通気性の問題などそして私がやってきたヘヤケアについて詳しく述べていきます。

いしはら
こんにちは!

けんこう水泳運営者の石原(@T.ishihara)です。


1 髪とプール残留塩素について

プールの衛生管理のために塩素系の殺菌剤は有害との理由からプール施設の残留塩素については厳しく管理することが義務付けられており、今では一般家庭の水道水と遜色ないレベルに管理されています。

残留塩素規制

まず、殺菌など衛生管理上、プール水における残留塩素問題は上水道と同様に考えても良いように思います。

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プール施設と上水道との残留塩素の比較は上の記事に詳しく述べていますが、

プール水は残留塩素の上限が定められているのに対して上水道は上限が定められていません。

これは場合によれば残留塩素に関しては上水道の方が高い可能性があると言うことになります。

従って髪のトラブルはプール水以上にご家庭での洗髪の方がより注意すべきとも言えるかもしれません。

とはいえ、水泳選手のように毎日長時間プールにて水泳練習を行うにはやはりヘアケアは大切だと思います。

水泳選手に髪の心配はないのでは!?

今活躍の水泳選手、そして往年の水泳選手、男女ともにハゲた人は誰一人見たことがありません。これは全く失礼な見方だと言わざるを得ません。

でも加齢によっておデコの面積が広くなっていると言えなくはありませんが、それは水泳によるものではなく、加齢によるものであると思います。

いしはら
それに水泳選手は長時間、プールで過ごすことからヘアケアは人一倍注意を払っていると思います。それは私がそうだったように髪だけでなく全身をよくシャワーで洗い流し、肌に塩素が残らないように注意を怠りません。

でも考えれば水道水の残留塩素も無視できないわけで、プールでの長時間滞在に加えシャワーでの洗髪となれば水泳選手の髪は相当ダメージを受けて損傷、抜け毛があってしかるべきですが、それは杞憂としか言いようがありません。

水泳選手に加えて水泳を運動習慣としている有名人などを見ればかえって髪がフサフサなのではないかとさえ思えます。

水道水による手荒れに見る残留塩素リスク

毎日家事に勤しむ女性にとって手荒れ肌荒れは深刻な問題ですが、これは往往にして水温が深く影響しているものと考えられます。

でも水道水による手荒れ、肌荒れを考えれば水泳選手の残留塩素リスクは高いことでしょう。

水泳選手は私がそうだったように1日に何度洗髪しているか数え切れません。それに水泳選手にとってフケやかゆみなど想像もつきません。

それは洗髪による頭皮刺激が数限りなく行われているために、頭皮について水泳選手は誰よりもマッサージ刺激が行き届いているかもしれません。

それに水泳練習で使用するプールの水温は27、8℃、一般スポーツクラブプールで30℃程度に設定されているために髪、頭皮には優しいのでしょう。

とは言え、髪の表皮キューティクルについては相当ダメージを受けていることは確かでしょう。

2 スイミングキャップの功罪

次に頭髪問題で無視できないのがスイミングキャップがあります。

水泳の競技規則ではキャップ2枚の使用は許されているものの、キャップ使用の義務付けはありません。世界選手権などを見るとキャップ不使用でスキンヘッドの選手も見かけます。

でも一般スポーツクラブや公営プールではキャップ着用が義務付けられています。

一般プールでのキャップ使用は衛生管理上の配慮からでしょう。頭髪や頭皮の汚れ流出防止と残留塩素からの保護が目的だと考えられます。

キャップ着用での蒸れ

私はゴムやシリコンのキャップはあまり使いません。それは蒸れと練習中の煩わしいキャップのズレによるものです。

学生時代はずっと丸坊主もしくはスポーツ刈りの短髪だったのでキャップは着用した経験がありません。でも社会人になってから長髪だったので髪の乱れ、抜け毛や見栄えの悪さからキャップをするようになりましが、今でも常にメッシュのキャップを使用しています。

ただ競技会の時だけはゴムのキャップを着用して頭の水抵抗を抑えようと考えてはいますが、これは私の場合には単に気休めでしょう。

頭髪リスクの蒸れを考慮すればやはり通気性に優れたメッシュキャップが良さそうです。

それに水泳選手の練習中には大多数の選手がメッシュキャップを使用しています。

キャップによる締め付け

それからメッシュのキャップは締め付け効果が高く、サイズを変えればより一層大きいです。所謂ハチマキ効果です。キリリと気持ちが引き締まります。そしてその上に水抵抗を抑えるゴムやシリコンキャップを被っています。

競泳の競技規則で2枚のキャップ使用を認めているのはとても興味深いと感じています。

ともかく、スイミングキャップについても頭髪トラブルの決定的課題はみつかりません。

3 プール事情と水質管理の変遷

水泳選手や水泳に対する、プール水の頭髪リスクについて今までの述べてきました。

ところで水泳選手はどのような1日を過ごしているのでしょうか。

消費カロリーの消耗度の激しい全身運動であるため、かなりの量の食事によりエネルギー補給をしています。きっと水泳選手は誰しも大食漢でバランスの良い食事をしていると思います。

女性選手であればなぜか長いの選手が多いですが、ヘアケアには相当の時間をかけているのではないでしょうか。

こうした常に残留塩素という劣悪な環境の中でトレーニングをしている水泳選手だからこそ、スキンケア、ヘアケアには特別配慮を忘れないと思います。

こうした日常のケアがかえって良い影響を与えているのだと思います。なぜか水泳選手は美人に美男子揃いではないでしょうか!

筆者水泳暦におけるプール事情

では筆者の私がどのように頭髪・頭皮に気を遣ってきたか述べてみたいと思います。

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・学生時代のプール事情

私が高校時代にはプールの水質管理を水泳部に任されており、キャプテンだった私は先生の指示に従って、水の定期的な交換や薬剤の投入などどのような水質だったかは良く認識しておりました。

今のような塩素系の薬剤ではなく、「カルキ」と呼ばれている固形の次亜塩素酸カルシウムを1日定期的に投げ入れて水質管理をしていました。

当時は予算が少なく梅雨明けまではできるだけ換水は避け、カルキ投入でしのぎ、真夏の時期にできるだけ換水をしていました。

でも透明度は池や沼のような緑色をしていました。全換水をしても1週間もせずに透明度は悪くなりあっという間に緑色に水は変色したものです。

残留塩素などを測定する計器類もなく、ただただ朝、昼、夕方とカルキを投入するだけの管理でした。

夜店で買った金魚をプールに放して、金魚の生き死にを頼りに水質管理をしていたのを覚えています。実に50年ほど前の話しです。

水着の変質や脱色、水着の黒い紐が脱色し、体毛や頭髪の脱色で白髪になりはしないかと子供ながらに心配したのをおぼえています。

以来、プールから上がると、水道水で徹底的に頭や身体を洗いました。

古き良き時代の笑い話です。

・社会人になった頃のプール事情

社会人になってから、30代半ばまでは光栄のプールで泳いでいました。このプールは50mプールの公認プールだったので透明度は良く、水温も28℃の水泳練習にはよい環境でした。

でも定期的にスタッフがプールに投げ入れる固形物は「カルキ」だと人目でわかりました。残留塩素濃度は極めて高いと感じました。

シャワーでいくら身体をあらっても帰宅時には塩素臭がとれなかったですね。

ともかく、水洗いを徹底して髪や身体の洗浄には気を遣いました。

・スポーツクラブのプール事情

30代の中ごろには市内の中心部にビジネスホテルが建設され、2階にスポーツクラブが併設され1階には屋内プールを有するクラブでした。

「エグサス・福井」と言う名称のクラブでした。会員制のプールで泳ぐなんて私の夢だったので即入会して仕事の合間をみては泳いでいました。でも20mの3レーンという狭いプールでした。

塩素系の薬剤は液体のものをマニュアルに従ってスタッフが投入し、そして定期的な水質測定もしていましたからその頃にはかなり水質管理が徹底されてきたと思います。

でも以前とシャワーを何度使っても塩素臭は取れませんでした。

帰宅するともう一度石鹸でよく洗って塩素臭を落とし、頭髪は入念にシャンプーをつかってシャンプー後はリンスを使ってました。

当時、男性でそこまで入念にヘヤーケアをしているのは珍しかったと思います。

それは職場でフケが背広に良く目立っていた頃ですから、私ほど1日なんども髪を洗っている人は少なかったでしょう。

現在のプール事情

現在、私が所属するクラブの水質管理の徹底しており、残留塩素濃度には特に神経質に取り扱われています。

現状の水質管理
厳しい厚生労働省の規定に基づいて管理がされています。それに塩素系の薬剤に加え、UV殺菌やオゾン殺菌も取り入れるなど子供達の皮膚疾患にも配慮された管理がなされ、今後はよりいっそう塩素系からその他の衛生管理手法が取り入れられることになるでしょう。

4 筆者のヘヤーケア

さて、髪がハゲるなどといった心配に対するヘアケアについてもう少し私自身が行ってきた状況を詳しく述べてみたいと思います。

私は大学で水産動植物の増養殖を学び、社会ではその分野の研究所や行政の仕事をしてきたので人一倍水について感心があり、専門的知識も持っているつもりで背う。

親の魚から大量の卵を抽出して人工孵化や天然孵化をさせて大量に幼稚仔魚を育てる研究に携わってきましたので水についてはうるさいのですが、飼育水は基本天然水を使います。

それも大量にです。魚がさも天然にて暮らすように新しい天然水をくみ上げ飼育水としているのでまるで水質環境は天然界と同様です。

そして卵が孵化するまでは止水で飼育管理するためどうしても飼育水は無菌状態がこのましく、私たちはそのためにUV殺菌、もしくはオゾン殺菌を導入してきました。これが技術革新であり、ほぼ100%に近い孵化率を得ていました。

だからこそ残留塩素の怖さ、そして塩素の殺菌力を人一倍熟知しているつもりです。

プール水では生き物は育てられないのです。

私の記憶中でプールに金魚をいれて一緒に泳ぐ話をしましたが、当然ながら生きているはずのない若気の至りでした。

と少々前置きが長くなりましたが水泳後の残留塩素を取り除くのがとても重要です。そして洗い流す上水道自身にも残留塩素がありとても不安になっていました。

でも、プールでいくら長時間滞在しても残留塩素が髪の毛や手あれの問題などは今思うに全く影響はなかったと私自身が証明できるところです。

もし、水泳をして加齢とともに髪がハゲて来たとすればそれはプール水以外の要因が大きいのではないでしょうか。

私のヘアケアのポイント

ポイント
・水泳をおこなうことで何度も髪をあらうため、水による過度な洗髪はしませんでした。

・シャンプー・コンディショナーは帰宅後の入浴のみ洗髪は頭皮マッサージ程度

・ドライヤーは使わず自然乾燥

・頭皮マッサージ

以上が私がやってきたヘアケアです。もしかしたら水泳をしない人よりも徹底したケアであり、常にヘヤは健康で頭皮も元気なのかもしれません。

食事管理

それからもう一つ大切なポイントは食事です。これも由来は水泳に対する髪への不安から気をつけるようになったものです。

いしはら
毎日海藻、ひじき、納豆など粘性のあるものをたくさん食べました。わかめ、ひじき、モズク、メカブは今でも毎日食べない日はありません。

そしてたくさんの種類の食材をお腹一杯食べるという習慣が今も続いています。

加齢とともに体重管理が今の最大の悩みとなっています。

怖い海面活性剤

少し視点を変えてプール水リスクを考えて、過度な洗髪をしなかった理由ですが、

いしはら
私はシャンプー・リンス・コンディショナーに含まれている界面活性剤が塩素同様に恐ろしいと思っています。もしかしたら塩素以上かもしれません。

プール水は上水道を同じレベルの残留塩素濃度であり、PH、バクテリアの管理も行き届いているため誤ってプール水を飲んだとしても健康には全くといって無害だと言えるでしょう。

でもプールからあがってシャワーで身体を洗っている風景を見るとシャンプーの原液を直接頭皮に注入してゴシゴシ泡立てての洗髪風景を見かけます。

これはまさにハゲる危険度が最も高いのではないでしょうか・・・

塩素同様に水泳後のシャンプーには要注意だと思います。

5 まとめ

ではここで最後に取りまとめていきたいと思いますが、

結論的に60年間もの長い間、プール水と共に生きてきて私の髪はハゲとは無縁です。そして白髪でもありません。そんなに自然な感じでどこで染めているの!といわれるぐらいに髪はまだまだ40代です。

そして髪はしっとりと湿気があって適度に脂分もあってつややかです。

でもたぶん、この原因の多くは私自身の個性だと思っています。そして自分で行ってきたヘアケアが功を奏したのか、もしくはプール水はほとんど毛髪には影響は無い!という結論に至るのではないのかと言うのが今の率直な意見です。

結論

プール水と頭髪トラブルを明確に立証する科学的根拠を私は持ちあわせていませんが、私の若いころの劣悪な環境の中でも今も健康的な髪を保っていますので、水泳で髪がハゲることは証明できないという結論に至ると思います。

でも日常生活における入浴や食事などいろいろな要因が重なり頭髪問題が加齢とともにやってきます。

いしはら
最後は遺伝的なものや加齢による体質的なものはあったにせよ、日ごろの健康管理項目の中に髪のケアも忘れずに入れておくことは大切なことだと思います。

いつもでも若々しくあるためにヘアケアもお忘れなく!と申し上げてこの記事は以上とさせていただきます。

最後までお付き合いをいただき、こころから感謝しています。ありがとうございました。

 

なお、以下の関連記事もとても興味深い内容となっていますのでご一読いただければ幸いです。

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