太くなった太ももをなんとかしたくても、なかなか思うようにならないのではないでしょうか…!
そのお気持ち、痛いほどよくわかります。
でも安心してください。ちょっとした気づきで、大きな効果を望めることができると思います。
まず、太ももの脂肪をマッサージで対処するという方法を考えて見ましょう。
毎日、仕事や家事でお忙しくしていらっしゃる貴方に効果的なセルフ・マッサージで太ももの脂肪をやっつける考え方やテクニックを徹底解説していきます。ご期待ください。
1 太ももの脂肪
太ももの脂肪が気になりだした貴方は、失礼を承知で申し上げますと、太もも以外にもお腹や腰回り、お尻にもしっかりと脂肪がついているはずです。
それは脂肪の付き方、落ち方に優先順位があってお尻やお腹や太ももは脂肪が付きやすく落ちにくいという特徴があります。
したがって、太ももの脂肪だけをマッサージなどで対処しようと考えてもそれは身体の仕組み上そうなっていないのです。
この点をまず、ご理解いただくことが大切です。
不規則な食事や仕事を含めた長い生活習慣の乱れから過食、運動不足、冷えなどの原因によって貴方の身体の脂肪は今の状況にあるのです。
ですからこの長い間の生活習慣の経過から、時間を遡るように元に戻して行かねばなりません。ここまできただけの時間をかけて元に戻すしか方法がありません。
もしその気持ちが萎えれば、さらに手足、足先にまで貴方の脂肪はさらに拡大し、最終的にはその脂肪も性質を固形に変性して蓄積されて行くでしょう。
病的疾患が出てきてからでは大変です。今のうちに、生活の習慣を見直していきましょう。
そのスタートラインが太ももの脂肪をマッサージで対処すること!そんな気持ちで臨みましょう。
1-1 脂肪とは何
・皮下脂肪
まず脂肪と簡単に言っても太ももについているのは皮下脂肪です。
女性であれば男性と違って皮下脂肪優位で蓄積されますが、更年期ごろからその性質は男性と同様に内臓脂肪優位に変わっていきます。
とは言ってもその頃の女性であればもう皮下脂肪も満杯状態かもしれません。
・人類の祖先の脂肪
人類がまだ野山で狩をしていた太古の昔を考えて見ましょう。
彼らは今と同様に家族、一族で暮らしていました。男たちはグループを組んで狩に出かけます。
女たちは家庭で子供たちを育て、そしてお腹には新しい命が宿っているかもしれません。
いつ帰るかわからない男たちを待ちながら、少ない獲物を長い期間、食物として蓄えていられるように知恵を絞っていたに違いありません。
男たちは大きな獲物を狙って命を張っていたでしょう。
こうした生活様式が人類の身体を最も効率よく、生き残ることができるように進化して言ったと考えられます。
・脂肪の進化
男たちは筋肉質となり、獲物を発見してもすぐに狩ができる瞬発力のある肉体に進化しました。男たちも空腹です。
でもすぐに戦えるエネルギーが必要です。それはすぐに燃焼できる脂肪としてストックしておく必要があります。これが内臓脂肪です。
一方、女性は子供たちを守り、宿る新しい命を育まねばなりません。それには保温効果の高い皮下脂肪が必須です。
マザーに必要なのは皮下脂肪です。それもお腹に近いところです。子供達を暖かく守るマザーの温かさです。
そしてもしかしたら長期にわたって男たちが帰還できないかもしれません。
そのもしかの場合に対処するために、皮下脂肪はお尻、お腹、太もも、二の腕、ふくらはぎと日頃、筋肉運動をしない筋肉の薄いところをストック場所として確保するように遺伝子に刻み込まれているのでしょう。
現代に生きる人類は飽食の時代に生きています。
でもそんな文明も人類が生きてきた長い歴史の中ではほんの一瞬かもしれません。
遺伝子に刻み込まれたノウハウはそうそう簡単に消えません。
そして将来、大飢饉や大災害など地球規模の氷河期に見舞われるやもしれません。でも人類は滅ぶことなく生きづけるでしょう。
その生き残るためのメカニズムが人体の脂肪に脈々と生きています。
飽食の時代にも余すことなく生き延びるための知恵が貴方の皮下脂肪なのです。
まさに太ももに宿った脂肪は貴方の命の源です。ありがたいと思わずにはいられません。
忙しいと言ってのんびりとはしていられなかったでしょう。
子供達の食事の世話や育児、家のこと、男たちが狩で獲物にした食物の加工など毎日てんてこ舞いのはずです。運動不足などという言葉はなかったはずです。
1-2 脂肪のメカニズム
さらに脂肪の働きをさらに掘り下げていきましょう。
脂肪の燃料効率を考えますと脂肪1gで9kcalのエネルギーを生んでくれます。
これを炭水化物やタンパク質で求めようとすると2g以上必要となります。いかに脂肪が優れた燃焼効率を持っているかがわかります。
食した炭水化物やタンパク質を脂肪に変えてストックするという身体の中の化学工場には本当に頭が下がる思いです。
この脂肪のメカニズムからも同様に頭が下がります。
この遺伝子に刻み込まれた生き残るための知恵には全く驚異と言わざるを得ません。邪魔者扱いなどできません。
1-3 太ももの脂肪の役割
本来、太ももはお尻と並んで大きな筋肉の存在する場所です。
太古の昔、女たちは一日中立ったり座ったりと繰り返して家事などの労働をしていたことでしょう。今で言えば一日中スクワット運動をしているようなものでしょう。
太ももで脂肪をストックする場所などないはずです。
でも太ももの内側や後ろの本のわずかの空隙を頼って脂肪をストックしていたと想像ができます。
子供達を抱えながら疲れた太ももを癒すために自らさすったり、揉みほぐしていたに違いありません。
今で言えばセルフマッサージです。脂肪を撃退するためのセルフマッサージとは全く逆の効果を狙っていたのでしょう。
1-4 気づき
いかがでしょう。歴史に見る人類の生い立ちから脂肪の変遷が想像することができます。
さて、現代の暮らしを見つめていきましょう。便利快適さの中、家庭における女性の労働環境は大きく変わってしまいました。
これが良くないというのではなく、飽食の時代を生きて、空腹感さえ忘れてしまいました。
この圧倒的な運動不足と過食は見つめ直さなければならないと思います。遺伝子に組み込まれた脂肪ストックのメカニズムは働き続けているのです。
ストックしている脂肪をなんとかしないともうストック場所がありません。ならば液体の脂肪は個体にそしてさらに密度の高い個体にと変化して行くのも頷けます。
それがセルライトではないでしょうか!
さあ、もうそろそろ気づくときだと思います。
圧倒的な過食と運動不足、これを解消する以外に方法はなさそうです。
そしてマッサージを脂肪撃退として背術するのではなく、筋肉の疲労回復として活用できるように考え直さなければならないと思います。
そうしないと人体が悲鳴をあげるでしょう。その悲鳴は生活習慣病となってガンや心臓や脳疾患など警告を発しています。
強制的に食べられないように身体自らの生き残り制御が作動したのかもしれません。
さあ、太ももの脂肪が気になりだした貴方はもう淘汰のスパイラルから脱して生き残りのスパイラルにブレイクスルーすべき時がやってきたと思います。
2 太ももの脂肪とマッサージ
太ももへのマッサージとは太ももという筋肉のほぐしというのが一番自然なマッサージ効果だと前章で述べました。
でも過剰脂肪にもマッサージに役立てようという発想の転換から考えるべきでしょう。
2-1 マッサージ効果とは
では太ももの脂肪に対応したマッサージ効果とはどう考えたらいいのでしょう!
マッサージの持つほぐし、揉む、押す、摩るなどの刺激を与えてその部位を癒すなどの効果が期待できるでしょう。
もし長時間のデスクワークなどによるむくみが太ももにまで達したならむくみ解消などに対してはマッサージは即効性がありそうです。
わずかな時間のマッサージであっても見違えるようにほっそりした太ももに復元されるでしょう。
2-2 太ももの脂肪への効果
太ももの脂肪に焦点を絞れば、マッサージによって脂肪の性質を変えていやることがこのマッサージに効果として期待できます。
例えば固い脂肪を元の柔らかい脂肪に変えてやる、言い換えればセルライトを撃退するなどはマッサージの最も得意とする作業ではないでしょうか!
そして、マッサージ効果として脂肪の燃焼効果は狙うことはできませんが、燃えにくい脂肪から燃えやすい脂肪に変えてやることはマッサージに期待できるでしょう。
このマッサージに温度という支援があればさらにそのマッサージ効果は高いものになると思います。
3 具体的なマッサージ法
では具体的なマッサージの各論を解説していきましょう。ここでは脂肪を物理的にほぐすマッサージに特化せず、癒しから血行改善、冷えの解消など総合的なマッサージの具体的例を解説しておきます。
3-1 ツボマッサージ
太もものツボを開設しておきます。
・承扶(しょうふ)
お尻の下の横ジワの中央にあるこのツボを押すと骨にあたるところです。
立ったままこのツボを中指で押せば、簡単な刺激でむくみが解消できます。
・血海(けっかい)
膝の皿、内側の皿の角から指3本上あたりにあるツボです。
血流を良くし、婦人科の疾患にも効果があり、太ももの脂肪にも効果が期待できます。
・無名穴(むめいけつ)
太ももの内側をさすって痛気持ちいいところです。
むくみに効果があり代謝や血行が良くなり、太ももの無駄な水分や老廃物を排出するのに効果的です。
・委中(いちゅう)
膝の裏側のど真ん中にあるツボです。
このツボを刺激することで足の疲れやむくみを取り除く効果があります
3-2 リンパマッサージ
次に太もも周辺のリンパ節のマッサージです。
太ももの周辺には大切な2つのリンパ節があります。
太ももの付け根にある「そけいリンパ節」、膝の裏にある「しっかリンパ節」です。
そしてふくらはぎから太ももにかけて内部にはたくさんのリンパが流れています。
このリンパ節とリンパの流れを下から上へとリンパの流れに沿ってマッサージしてやることが一番効果的です。
3-3 オイルマッサージ
オイルを使ったマッサージです。ラベンダーやローズなどの香りを楽しみながらセルフマッサージも大いに取り入れて欲しいと思います。
特にマッサージは内部に浸透しますので保湿効果も加味されて癒しのリラックスタイムをお楽しみください。
脂肪を揉みほぐしてやれば柔らかい脂肪へと変化して燃えやすくなるでしょう。
3-4 塩マッサージ
私の街のスーパー銭湯にもミストサウナがあっていつも樽に入れた塩が常備してあります。
この塩を全身にたっぷりと刷り込んでしばらくすると汗が吹き出てきます。そしてその塩が汗で流れた頃に上がります。
この塩を身体に刷り込む時にしっかりとマッサージをするといいと思います。
マッサージ効果と発汗によるデトックス効果で太ももの脂肪にも間違いなく高い効果が期待できるでしょう。
さらに塩は美容効果も期待でき、女性には外せないと思います。
そして国内の塩はほとんどが海水由来ですからミネラルも豊富で身体にも優しいと思います。
4 太ももマッサージ
では次に太ももの脂肪に効果的なマッサージシーンを紹介します。
4-1 半身浴
太ももの脂肪といえばセルライトとすぐイメージできてしまうほど、脂肪の質が硬くなっています。
この脂肪をなんとかマッサージで対処とお考えと思いますが、欠かせないのが入浴です。身体を温めて脂肪の質を強制的に変えてやることがとても大切です。
・半身浴の方法
お風呂に半分くらいのお湯を張り浸かります。私は文庫本を持ち込んで読書タイムに使っているのですが、今回は太もものマッサージに充てればいいと思います。
半身浴は夏ですとすぐに発汗しますが、寒い時期になるととても時間がかかると思います。ともかく玉のような汗が顔から全身から流れ落ちるようになるまで時間をかけましょう。
運動不足気味な貴方には少し大変かもしれませんが頑張ってトライして見ましょう。
・マッサージ
太ももの脂肪を揉みほぐす、摩るなどご自身がエステシャンになったつもりで狭い浴槽の中ですがしっかりとマッサージしましょう。
あの忌まわしい脂肪のセルライトはともかく温めてやらなければなりません。
・冷えの解消
半身浴を習慣化すれば冷えが改善されます。発汗で代謝が促され、半身浴で脂肪燃焼効果が期待できます。
汗が出れば、脂肪が燃えていると理解すればいいと思います。
・銭湯の利用
週に一度くらいは広い銭湯で徹底的に半身浴とマッサージをして汗を流してはいかがでしょう。
普通の全身浴だとのぼせてしまったりで身体には逆効果ですが半身浴では心臓にも優しいです。そして下半身と上半身の温度差で発汗が促されますのでデトックス効果も高いと思います。
休息と半身浴を繰り返していると体重1kg近くは減量できると思います。
4-2 水泳など水中運動
次にマッサージ効果という側面で水泳などの水中運動を見て見ましょう。
参考:スイミングの効果を大人目線で捉えたらスポーツを超えるかも!
・マッサージ効果
水の中に入ると冷やっと感じる水の温度という感覚があります。
さらに水の中では水の抵抗、浮力、流れ、渦、など不思議な物理的な刺激が働きます。
水の中でじっとしていたり、ゆっくり歩いていたりすると、頭熱足寒となり逆効果です。代謝を下げ血行も悪くなり逆効果です。
水の中ではともかく動き回りましょう。歩くなら少し早足で歩きましょう。
水中ウオークは陸上ウオークの2倍ほどの運動強度がありますので運動面においても効果的で脂肪燃焼効果が期待できます。
さてマッサージ効果ですが、水の中で動けばその動きに合わせて渦が発生します。粘性の高い水の性質です。
その複雑な動きをする渦が太ももから足先までを刺激します。
あまり実感できないかもしれませんが、脂肪がたっぷりあればその脂肪質の体表が波打つと思います。固い脂肪は水圧で圧迫されますから!
専門のエステシャンのようにはいきませんが、水中における脂肪に対するマッサージ効果は無視できません。
・代謝の向上
水泳や少し早歩きの水中ウオークは運動強度が高いために代謝が確実の向上します。さらに脂肪のマッサージ効果と相まって、とても効果的です。
・筋肉アップ
水中の運動強度が高いことで筋肉強化に繋がります。
特に水泳は太ももの裏側や内側の筋肉を使いますので脂肪の付きにくい身体に改善してくれます。
・マルチ効果
このように水泳を含めた水中運動は素晴らしいマルチ効果が期待できます。
単に水中マッサージと捉えてもいいでしょう、またこのマルチ効果を狙って体質改善を狙うにはもっと効果的な運動ですのでぜひお試しいただきたいと思います。
泳げなくてもOKです。プールにはバタ足練習用のウレタンのビート板が常備されています。
バシャバシャとバタ足練習をするだけで太ももの脂肪にも下半身の強化、下半身のリンパ節へのインパクトとそれは素晴らしい効果が期待できます。
そしてプールから上がればミストサウナ、高温サウナ、ジャグジーなどの施設が完備されていますのでこのジャグジーでは脂肪目的ではなく、
疲れた太ももの筋肉をほぐしてやるマッサージをしてやれば最高のセルフエステでしょう・・・
4-3 エステサロン
もし、時間とお金に余裕があればプロのエステシャンに太ももの脂肪を含めて全身のケアをお願いするのも一考かと思います。
プロのテクニックを体験するのも価値のある経験だと思います。
これからも定期的にお願いしようと思うかもしれません。いやこれなら自分でセルフマッサージできると思われるかもしれません。
一度、エステサロンにもぜひお立ち寄りいただければいいと思います。
5 特に留意すべき事項
ここまで太ももの脂肪の解消法としてのマッサージについて解説してきました。
そうは言え、その以前に大切な抑えておかねばならない生活習慣があります。最後のまとめとして補足しておきます。
5-1 食事
太ももの脂肪が気になる貴方には食事制限が欠かせません。
・基礎代謝、摂取エネルギー、消費エネルギー
過食を抑え、消費エネルギーと摂取エネルギーを生きていく基礎代謝を基準に考えたとき、やはり一番大切なことは食事にあると思います。
食べ過ぎをいかにして抑えるか、これが最大の課題でしょう・・・
でもご安心下さい。
貴方は食事制限を考えているのではありませんか?それははっきり言って無理だと思います。
なんとか目的達成のために食事を控えたにせよ、必ずリバウンドして今度は脂肪優位、脂肪の付きやすい体質に変わってしまうかもしれません。
ですから、食事はしっかりと満足感を得られる食事を心がけねばなりません。
それは理想論ではありません。
・「よく噛んでゆっくり食べる」
「よく噛んで食べる」子供達にいつもいう大人のしつけ!
でもその大人で「よく噛んで食べる」を実践している人がいるでしょうか?ほとんど皆無ではないでしょうか!
大人自身が「よく噛んで」を理解していないと思います。
よく噛んでとは、食物を口に入れてその食物が液状になるまで噛み続けるのです。そして飲み込むことを言います。
それからまた次の食物を口に入れるのです。箸置きとはその噛む間には箸は不要だから仮置きしておく場所なのです。
箸置きを活用してよく噛みましょう。
この「よく噛んで食べる」を実践しますと、食事がとてもゆっくりになって食事時間が長くなります。
するとどういう現象が起こるかというと、食べている間に満腹になります。もう食べられないのです。
食べられないほど食べるのですから食欲は大満足です。でも摂取カロリーは激減です。
そして今までどれだけ大食いをしていたがわかります。
この「よく噛んでゆっくり食べる」が太ももの脂肪をマッサージで解消しようとする目先のノウハウではなく、
人類の進化の歴史の中で生きてきた人の有り様、生き方なのです。
5-2 運動
次に運動です。
これも人類の進化に焦点を当てて考えれば自ずと見えてくる運動です。運動というと語弊があります。
人が生きていくためになすべき活動です。
男性は狩に出かけます。女性は家庭で家族を守る。この生活様式、運動という側面で捉えたら、男性はウオーキングにランニング、女性はスクワットとウオーキングと言えるのではないかと思います。
これを現代に生きる私たちは便利快適な社会の中で作り出せばいいのではないでしょうか。
ともかく性別に関わらず歩くこと、これが最も大切な活動、運動だと思います。
5-3 生活習慣
3つ目は生活習慣です。ちょっと抽象的ですが、
・早寝早起き
・姿勢良く
・大きな声で挨拶
・目上の人は敬う
・子供たちには慈しみの気持ちで
・お風呂は後10数えるまで
などなど・・・きりがありませんが、
こうした昔から言い伝えられている生活習慣をおろそかにした文明という便利快適へのあくなく突っ走りは身体に致命的なダメージを与えることを見つめ直す必要があるように思います。
この生活習慣の戒め1つ1つが理にかなっていることを実感したいものです。
6 まとめ
ここまで読んでいただき感謝します。
少しボリュームのある記事になりました。
太ももの脂肪をマッサージでなんとかしようと思う気持ちを大切にして太ももの脂肪を慈しみ、
マッサージしながら太古の人類に思いを馳せ、これから未来に向かってどう生きていけばいいのかという壮大なミッション!
こんな崇高な想いも脂肪のDNAには刻み込まれているのかもしれません。
かなりオーバーステイトメントなり恐縮ですが私たちの命を守ってくれている脂肪を大切に思って生きていきたいものだと思います。
ありがとうございました。