たるみを帯びた二の腕が細くなるためなら、
一流エステサロンでプロのテクニカル・ハンドマッサージで二の腕にたまった老廃物や水分を
丁寧に押し出し、同時に固くなった脂肪を丁寧にほぐしてもらいたい!
そんなお金と時間の必要なことを頭の片隅で考えていらっしゃる方々も多いと思います。
でもこのプロエステシャンの技をセルフマッサージでできるとしたらどうでしょう・・・
デトックスハンドマッサージとテクニカルハンドマッサージで
セルライト化した皮下脂肪や老廃物の分子分解!
加齢や運動不足で二の腕のたるみが気になる方にこんなマッサージで手軽に細くなる方法があるよ!
そんな視点でお伝えしていきます。
1 二の腕が細くなるには
二の腕が細くなるためには刺激と収縮が必要、とまず最初に結論付けたておきたいと思います。
では二の腕が太い原因とはどうのようなことがかんがえられるでしょう。
加齢、運動不足、摂取カロリーオーバー、姿勢、心のたるみ・・・
そして太いのは筋肉でしょうか、脂肪や不要な水分でしょうか・・・
それぞれが絡み合い、輻そうしているとは思いますが個別に見ていきましょう。
・加齢
若いころと今と体重であれ体格であれあまり変化がなく同じような体形を維持している人というのは極めてまれで
本来そのような人が二の腕を気にしたりなどありえませんよね!
でも、こと二の腕に関してはそんなに大きな変化があろうはずはないのでは・・・と思います。
少し思い起こしてみれば手に持つ持ち物が大きく変わったような気がします。
持ち物の重量が加齢とともに軽くなっているのではないでしょうか。
最近はリュックサックやショルダーバッグが主流ですからなお一層、手に持つ重量は軽量化されてきています。
それにもう一つ加齢とともに大きな変化は手を振ることが激減しています。
歩く時の手の振り、そして友人と手を振っての挨拶など、激減しているように思います。
こんなことを考えますと加齢による身体的な衰えというのは勿論無視はできませんが、あまり関係がなく
生活様式の変化、感動する心の変化などによるものが二の腕に関しては言えそうです。
そして二の腕が細くなるにはこの点を改善すれば良い方向に向かうのではないでしょうか。
・運動不足
この運動不足に関しては今さら述べるまでもなく、一般的には激減しているでしょう。
まず、歩行距離、それから先ほども申し上げた手に持つ重量、さらに積極的な運動、家事などの家庭内作業です。
この点を考えると二の腕に関してジムやジョギングなどといった積極的な運動を取り入れるまでもなく
日々の暮らしの中で十分に賄える運動があると私は考えます。
二の腕が細くなるためにはほんの少し便利快適な暮らしを見直せば改善できそうです。
言い方を変えれば便利快適な暮らしが二の腕のたるみを起こさせた!とも言えるのかもしれません。
・摂取カロリーオーバー
これは前述の加齢や運動不足による消費カロリーの減少に伴うも、若いころと変わらない食生活が起因しているのは言うまでもないことです。
でも、食欲だけは子供の頃から変わらず満たしておきたいものです。
お腹をいつも減らしていた若いころと比べれば、今はもう空腹感さえ味わったことがないような気がします。
二の腕が細くなるためにはカロリーダウンが欠かせません。
そして二の腕の皮下脂肪がたるみを帯びているようではお腹や腰まわりの皮下脂肪も悲惨な状況だと言えます。
それは二の腕の皮下脂肪は付きにくく落ちやすい部位だからです。
従って、身体全体を考えても「二の腕が細くなるためには」などと悠長なことを言ってる場合ではないとも言えそうです。
・姿勢
そして姿勢の問題はとても大切な課題です。
二の腕が細くなるためにこの姿勢はいつも意識する必要があります。
猫背の人の典型として骨盤が後傾して歪みが起きています。
その姿勢の悪さが身体全体の血流やリンパの流れを阻害しており、たるみが起こる恰好の場所の一つが二の腕なのでしょう。
座っていようと、立っていようと、二の腕をピーンと伸ばすことはとても大切です。
執務中、折に触れて腕をしっかりと伸ばすといった配慮を望みたいものです。
二の腕が細くなるための基盤となる姿勢を常に矯正できる強い意志を忘れないようにしましょう。
・心のたるみ
今まで述べてきた原因の根底にあるものはすべてこの心のたるみではないでしょうか。
心のたるみということはすごいインパクトのある言葉ですが、二の腕が細くなるためにはこの心を引き締めることが最大の近道なのかもしれません。
2 細くなるためのセルフマッサージ
では視点を変えて二の腕が細くなるマッサージについて掘り下げていきましょう。
冒頭でも述べたエステサロンなどにおけるプロの技はさすがに素晴らしいものがあり、その口コミや評価を眺めても効果は歴然としており
むくみやセルライト化した固い皮下脂肪のほぐし効果はすごいものがあります。
でも時間と費用を考えると二の足を踏むことになってしまいます。
そこで、このようなプロの技に匹敵するような方法が手軽にできるアイデアをここで紹介したいと思います。
これは私がいつもスーパー銭湯で感じるマッサージテクニックが体感できるある施設です。
とても簡単ですからお試しいただき、ご自身でも体感なさって欲しいと思います。
・水流とバブルパワー
スーパー銭湯やクアハウスには必ずと言ってもいいほど一つや二つある水流とバブルのジャグジー風呂
このジャグジーパワーはプロのエステシャンに匹敵する効果があると思います。
私のよく行くスーパー銭湯は回数券を使って1回500円
クアハウスは少々割高ですが、エステサロンを考えれば何回行けるでしょう!
・フラッター効果
フラッターというのは旗のハタメキとか回転ムラという意味で風や気流によっておこる振動のことで
この振動はとても不連続で強弱が顕著であるため、二の腕が細くなるような刺激にはうってつけ、
そしてプロのエステシャンの持つハンドパワーに優るとも劣らない刺激が得られると思います。
単に二の腕が細くなるばかりでなく、全身のたるみにとても効果がありますのでこれを逃す手はないと思います。
もちろん過度な期待は禁物で、直接皮下脂肪を分解したりエネルギーの燃焼効果があるものではありませんが、
固い脂肪をほぐし脂肪の燃焼効果を促進しむくみの改善には最適です。
・マイナスイオン効果
このジャグジーのバブルは気泡であり、これはマイナスイオンを含み、破裂するときに超音波を発生させるといわれています。
さらに併せて強い水流圧力による刺激はとてもすごいマッサージ効果が高いといえます。
二の腕のたるみなどはこの水流とバブルパワーで超音波分解が期待できます。
・リラックス効果
それに何よりもこのバブルのリラックス効果は身体のコリがほぐれ、日常のストレス解消には最適です。
こうしたジャグジー風呂のエステパワーは時間と費用を考えた時そのコスパは無視できません。
・塩マッサージのデトックス効果
塩のもつ発汗作用やデトックス効果はよく知られているところです。
お風呂に一つかみの塩を入れて温浴作用を高めてよし、身体の各部位に塩を刷り込む塩マッサージもよし、その活用方法は様々です。
塩成分の含ませた洗顔クリームもネットモールでは出回っています。
この塩の持つ特性やデトックス効果を使っての塩マッサージをお勧めします。
私がよく行くスーパー銭湯には塩樽がミストサウナにおいてあり、全身にこの塩を刷り込んでミストサウナを楽しみます。
切り傷やアレルギーのある方はお勧めできませんが、二の腕にたっぷりと塩を刷り込むようにマッサージし、
併せて目から下の顔、身体全身に刷り込み発汗で塩が流れ落ちるくらいまでたっぷりと汗を流せば
二の腕にたまった老廃物や不要な水分はたっぷりとデトックスしてくれ細くなるにはさらに効果的でしょう。
私の場合はそのたっぷりと汗を流して次に岩盤浴でさらに汗を流します。
・炭酸泉でのセルフマッサージ
私のいつも行くスーパー銭湯は天然温泉で、また炭酸泉温泉のお湯があります。
この炭酸泉に入っていると本当にリラックスができこのお湯の中でセルフマッサージをしながら癒されています。
炭酸泉には血管を拡張させ血行を促進させる効果が高いです。
少しぬるめのお湯につかっていても身体の芯まで温まり温浴効果が長く持続されます。
この炭酸泉は新陳代謝や代謝活動を促進させ老廃物や疲労物質の除去に効果的です。
したがって二の腕のむくみやたるみには強い味方となり細くなるための手段として有効でしょう。
・細くなるための検証
現実に二の腕がどれだけ細くなるのか使用前後の計測で確認されるといいと思います。
私が前述したスーパー銭湯で通常のパターンは、30分の炭酸泉、10分のジャグジー、10分の塩マッサージミストサウナ、10分の岩盤浴
こんな感じで60分ほどしっかりと汗を流します。
そして特段のセルフマッサージをしないで計測する入浴前後の体重差はほぼマイナス1kgの変化があります。
そしてお腹回りがスッキリできた体感があります。
腹囲1㎝細くなるためには1kgの減量が必要だと言われていますからこのジャグジー風呂の効果があると言えると思います。
勿論過度な期待はしないとしても、普通の風呂で1時間近くも入っていることは現実的ではありません。
さらに目的とする二の腕を細くするために擦るなどのセルフマッサージを積極的にすればその効果はエステサロン並みの効果は期待できそうです。
3 二の腕をいつまでもスッキリ
たるんだ二の腕が細くなるための実践、そして、これから先に二の腕をいつまでもスッキリと維持するためになすべきことは
生活習慣を少しずつ改善し、少しだけ今よりは不便な暮らしを楽しみ二の腕をしっかりと使って日々を送る
こんなささやかな心の余裕を持ちたいものです。
いつもあくせくと時間を気にして眉間にしわを寄せて暮らしていては心が安らぐ暇などありません。
そして週に一度くらいはのんびりと銭湯にでも行ってお湯に浸かるというおおらかさを持ちたいものです。
肩から二の腕にかけては自分の手のひらでつかんで感触が得られるところです。
折にふれて二の腕をつかんだり触ったりしていれば細くなる感触がつかめると同時に手で振れること自体にマッサージ効果があると思います。
そして、家族や友人や近隣の人たちとの心のふれあいも大切にしたいと思います。
手を振る、握手をする、ハイタッチ・グータッチなど情のあるお付き合いを心がけたいものです。
これらすべて、二の腕を使います。
この心の触れ合いというか、心の余裕こそ、二の腕が細くなるために必要なことではないだろうかとこの記事を書きながら改めて感じました。
4 銭湯、クアハウス、プールの魅力
私の人生を顧みればいつも水と一緒に暮らしてきました。
でも図らずも病魔に侵され、苦しんでいた時期をよく考えれば、仕事に振り回され自分を見失っていたことが思い出されます。
不規則な生活、時間に追われ、入浴はほとんどシャワーでした。
いきおい体調を崩し、職場離脱とあいなりました。
でも復帰できたのはいつもプールであり、銭湯などアクア施設が関与していたのではないかと回想されます。
銭湯、クアハウス、温泉、プールに共通することは温度の差はあれ、水や蒸気や含有物こそ違えど、いずれも水です。
そして水と空気の接する水面(みなも)空間というのは不思議な環境です。
水が水蒸気になる環境があります。そして一番清潔でマイナスイオンの豊富な環境だと思います。
きっと人が健康で生きる上に最高に癒される環境があると確信しています。
二の腕が細くなるというかすかな願望さえもこれら空間に身を置くことで解決の糸口が見いだされる環境がそこにあると思います。
どうぞ、これらアクアエリアの魅力をどうぞ知っていただきたいと思います。
5 まとめ
二の腕が細くなるための課題とその解決についてマッサージ、特にセルフマッサージをテーマに検証と解説をしてきました。
いかがでしたでしょう、お楽しみいただけましたでしょうか・・・
二の腕が細くなるにはその二の腕を動かしなさいというのが結論です。
その動かし方はご自身の意思で、別の人にお願いする、そしてアクア施設の水流やバブルの力を活用して積極的に動かせてやれば必ずや細くなることでしょう。
そして、二の腕に限らず全身が若い時のように少しでも細くなる対応策のヒントになれば幸いです。
読者ご自身の生活習慣の中で参考になること、できること、やってみたいと思うことが見つけられたらうれしく思います。
最後まで読んでいただき感謝しています。ありがとうございました。