【スイミング効果】脳への驚くべき影響の秘密に迫る(子供・シニア別)

スイミングに通っている子供は頭が良い! そしてまたスイミングを始めると頭が良くなる! と言われています。

これは事実でしょうか?

この記事ではスイミングの効果と脳との関係について、私の経験も含めながら驚くべき影響の秘密に迫り解説していきたいと思います。

脳への影響と言えば、何と言っても頭の良い子を連想してしまいます。

では頭の良い子というのはどう言う子供を言うのでしょうか・・・

頭が良くなることの一つに記憶力の問題がありますが、私自身の学生時代を顧みるとテスト前の一夜漬けには絶大の自身がありました。そして共に頑張った同僚の水泳部メンバーもまた皆、優秀でした。

水泳は身体に良いばかりではなく、頭も良くなり、また加齢に対するアンチエンジングとも言えるのではないでしょうか・・・!

脳に与えるスイミング効果については疑いのないところだと思います。

いしはら
こんにちは! けんこう水泳運営者の石原(@T.ishihara)です。

1.【スイミング効果】脳への驚くべき影響の秘密に迫る(子供向け)

スイミング効果(脳トレ)

スイミング効果(脳トレ)

私は定年退職後、長年の夢だったジュニアのスイミングインストラクターとして勤めた経験があり、子供達を指導しながらスイミングが子供達にどんな影響を与えているのかいつも考えていました。

この記事では特に脳への効果について解説したいと思います。

頭の良い子とは、運動センスにも優れ、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライと4つの泳法を短期間に軽々とマスターして、短期間で、4つの水泳種目をメドレーで同じリズムで泳いでしまいます。

1-1. 熱意

そしてその子供達は目が違います。

インストラクター泣かせというか、練習メニューに注文をつけてきます。

同じクラスにレベルの違う子供がいるのを受け入れられないのです。

「あなたは上手に泳ぐことができるのだから、下級生の世話をしてあげなさい」と伝えても、理解できず、その下位の子供達を追い抜いて泳いでいきます。

まさに向上心に燃えて、すごい目でインストラクターを自分の都合に合わせようと動きます。上手な子供達は週2回通っていますのでますます、泳力の格差は開いていきます。

きっと、学力も同様にどんどん、力をつけていくのだと思います。

1-2. 集中力

スイミングは集中力を高める素晴らしい効果があると私は思います。

見ていると、水泳に集中している子供たちはガムシャラに泳ぎます。

「10本を2セットあるんだから、疲れるよ!」と注意しても聞き入れません。

1本目から全速力で泳ぎます。そして全く疲れた表情をしません。

彼等の集中力は疲労を感じないのでしょう。この集中力を体験している子供達の脳はすごい成長を遂げていると思います。

1-3. 上手く泳げたい、褒められたい

彼等には長所進展法が一番効果があります。

「上手くなったね」「素晴らしい泳ぎだよ」このインストラクターの一言で舞い上がり、みるみる上手くなっていきます。
いしはら
子供達の脳は泳ぎ続ける集中力と指導者からの褒め言葉でますます脳が活性化して、頭の良い子に成長していくのだと私は思います。

この章で解説したことは自閉児教育における水泳指導に関する研究報告を根拠に解説させていただきました。

2. シニア世代への脳効果

2-1. アンチエイジング

スイミング効果をアンチエイジングとして考えたなら、脳が活性化し、水中と言う癒し空間に身を置くことで得られる安らぎ、リラックス効果は素晴らしい効果を発揮することでしょう。

でもこの、アンチエイジングとは年齢をアンチですから否定することです。 自分の年代を受け入れません。

でもこれからはスマートに老いる。 いつまでも若々しく元気で脳がいつも柔軟で、いつもクリアでいたいと思っています。

脳の神経細胞は年齢とともに死滅すると言われていますが、ただ一つ人間らしさや記憶を司る「海馬」と言う部分では神経細胞が幾つになっても新しく生まれてきていると言われています。

スイミングという不思議な非日常空間で無重力運動をしていれば記憶能力がますます強化され、人間らしく成長し、年齢を受け入れ元気でスマートに老いることが実現するのではないでしょうか。

2-2. 水泳でユマニチュード介護

今、介護の世界ではユマニチュードという新しい考え方が脚光を浴びています。

アルツハイマー病などで苦しんでいる高齢者に「見る」「話しかける」「触れる」「立つ」などの手法を取り入れたケアをすると患者さんに支配されているという感情が消え、本来の自分を取り戻す効果が高いとされています。

これすなわち、患者さんの目線に立って優しく愛で包むケアです。 一番効果が高いのは手を握るというようなスキンシップが効果的だと言われています。

こうした「愛」「癒し」「優しさ」などの感覚はプールの持つ特色だろうと思っています。

それは何よりも母のお腹の中をイメージできるからでしょう。

スイミングはこうした認知症の治療や予防に効果があると私は思っています。

私もそろそろ、そういう疾患を不安に思う年代です。これからも生涯、スイミングを続けたいと思っています。

水泳と介護についてはみんなの介護が参考になります。

2-3. 脳の活性化効果

水泳運動に隠された謎というのは無重力空間が影響していると考えています。

重力が作用しない運動体がスイマーなのですが、運動する力はスイマーの推進力と浮力なのです。 そして脳における神経伝達物質が大きく作用していると考えています。

2-3-1. 人間本来の感覚が蘇る

たとえば、スイミングの後、ロッカー室で感じるのはとても感覚が敏感になることを私はいつも経験しています。

泳ぐ前に感じなかった嗅覚、触角などが敏感になってきます。 男性のコロンの匂いなどは刺激臭として感じます。

喫煙者がそばを通るとすぐにわかります。 自分が受動喫煙の状況にいた場合などは自分の衣類から喫煙の臭いを敏感に感じ取ります。

2-3-2. 同じような他の経験

目隠しをして、友達に手をとってもらい、しばらく歩きます。 歩き終えた時には凄く視覚以外の感覚が敏感になります。

視覚を失うと人の脳は視覚以外の感覚が鋭敏になり、自己の身体を守ろうとするのではないでしょうか・・・

2-3-3. スイミングという非日常空間

プールという水の中での運動には人が非日常空間で過ごすことで、とても不思議な能力が顕在化する効果があるような気がしてなりません。

記憶力、集中力が向上するのはもちろん、新しい発想、新しい気づきなど、今、持っている能力はさらに向上、新しい素晴らしい能力が開花すると思います。

さらには、どうしてスイミングが効果的なのかというと、それは有酸素運動の効果で身体中に酸素を補給するからだと思います。

脳にもしっかりと酸素が補給される事でしょう。

ポイント
中でも「人間らしさ」を司る脳の「前頭葉」や「海馬」に酸素を十分に補給させてやることが脳を活性化させる効果的な方法だと思っています。

スイミングは激しい呼吸運動です。それは水中では呼吸ができないからです。

そして人は水中から陸上へと進化してきた歩く生き物です。 プールでは水中で生きていた頃の能力が目覚めてくるのかもしれません。

2-3-4. 有酸素運動は脳を活性化させる

もし脳を活性化させるランキングというものがあったなら、ランキングNO1は有酸素運動です。

決してサッカーやバスケットボールなどの激しい運動ではありません。

ウオーキングやスイミングなどは有酸素運動の代表選手です。

さらに言えば、有酸素運動の中でも非日常のスイミング効果はダントツでしょう

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3. 筆者の経験から言えること

私の経験から言わせもらえればスイミングの経験者は一様に頭が良いです。 いやこれは言い換えれば、頭が良くなるというスイミング効果だと考える方が正確かもしれません。

3-1. テスト中の集中力

学生時代の勉強は一夜漬けのヤマ当てで、私も部員も全員一夜漬け能力にかけては抜群の才能を持っていました。

それも記憶するのはテスト当日まで、テストが済めば全て消去して、次のテスト科目に記憶を上書き保存します。 この作業をテスト期間中だけは頑張りました。

テスト当日、たとえば記述式の問題などは教科書の何ページの何行目とまるで教科書をカンニングしているようにその答えがありありとイメージできました。 でもこれは私だけでなく、他の部員も似たり寄ったりの実績を残しています。

3-2. 脳内神経伝達物質

学生時代、私たちがしていた興味深い練習の一部を紹介しますと、 今日の練習メニューは50mダッシュ5本、制限タイム自己ベスト!こんな練習をよくやりました。というよりはやらされました。

これはきついです。

自分の自己ベストが30秒だったと仮定すれば、この自己ベストをダッシュ1本目で29秒9でクリアすると2本目の制限タイムは29秒9になります。 それを繰り返すのです。

すなわち自己ベストを5回出さなくては練習が完結できないのです。

まだ1年生ですと難なく5本クリアでき、今日の練習は50m×5本の250mという部員もいます。

でも上級生で県記録保持者などは自己ベストはレースでの優勝タイムで県記録なわけです。

5本泳いでも自己ベストどころか全く手が届かない日があります。 でもこの練習を続けます。

午後3時に始めた練習も6時7時になっても1本もクリアしていません。 意識は遠ざかり、自分はもう歯車のように泳ぐ機械と化します。

きっとこの状態の時にはセロトニン、ドーパミン、β-エンドルフィンなどの脳内神経伝達物質が分泌されていると思います。そしてこれら物質は別名快楽ホルモンと称され、苦痛を感じません。

3-3. スイマーズハイ

ランナーズハイ、クラマーズハイと呼ばれる状態に達します。

これを水泳も同様にスイマーズハイという境地です。

不思議なことに意識の乱れがある20本目あたりまでは記録が乱高下します。

でも一度スイマーズハイの境地に入れば前後タイム差0.1~0.2あたりにまで記録が収束しやがて、全く同タイムとなっていきます。

そこに至る記録が自己ベストと乖離があれば今日の練習はそれで打切りです。

この境地こそ集中力と強いマインドを効果的に養うために、はるか昔の私たちが経験した強化練習なのです。

このスイマーズハイがマラソンなど他のスポーツよりも早く訪れることを私は実感しています

ジョギングですと10km以上も走り続けないと訪れませんが、なぜかスイミングは25mプール10往復もしないうちに訪れます。

10往復くらいまでは往復回数を数えているのですが、10回くらいからはもうわからなくなり、疲れなくなってきます。

今60歳代のシニアですが、5往復もすればかえって楽に泳ぐことができます。

この理由というか原因はスイミングという運動そのものに謎が隠されていると思います。

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4. まとめ

スイミング効果とについて考察をしてまいりました。

私の経験や偏った思考で少し学術的な論理とは距離を置いた内容だったかもしれませんが、

私の人生訓として「泳いでさえいれば脳は元気」と言わせてもらいます。

おわりに 私が泳げなくなればそれはもう旅たちの時でしょう。

そう思うくらいに素晴らしいスイミング、その効果は人が宇宙に飛び出し青い地球を見て哲学的な世界観に触れるように、人のDNAはいつも自分のルーツ、母体の中をさらには果てしない宇宙をイメージしているのかもしれません。

その母体空間のイメージに一番近いプールで有酸素運動であるスイミングをすることで、効果的に脳を活性化し、さらなる超能力の開発を実現させ、スマートエイジングを実現させようではありませんか・・・

以上この記事はここまでとなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。心から感謝しています。

 

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