ウエストを痩せたい、ジムでくびれがすぐ欲しい貴方へ!必見

ウエストを痩せたい貴方が今一番望んでいらっしゃるのは

手っ取り早く楽に手間をかけず、ジムでウエスト痩せをしたいと考えているのかもしれません。

確かにウエストは努力次第で痩せる方法はいくらでもあります。

ご自身の生活スタイルやいろんな状況を踏まえて選ばれるといいと思います。

特にジムでウエストを痩せようとお考えの貴方のために

一般的なジムの概要やレッスンメニューなど必要な情報満載でお伝えしますので、きっとお役に立てると思います。

女性特有のウエスト痩せに関しては次の拙稿を読んでいただけるとさらに理解が深まると思います。

参考:腹筋で痩せる、女性特有のやり方とはできるだけ簡単に

1 はじめに

ウエストの痩せない悩みとはくびれがない、たるんでいる、下腹がポッコリ、などウエスト周りの悩みは尽きないと思います。

そしてウエストが痩せない理由としては脂肪摂取がが多い、ホルモンバランスの影響、姿勢が悪いなどが考えられます。

一度ジムでのトレーニングを始める前に私の拙稿をお読みいただければ

痩せないウエストの問題がよくわかり、今後のジムトレーニングの参考になると思います。

参考1:ウエストが痩せない!なぜ?改善方法を見つけてくびれを手に!

参考2:お腹の脂肪を揉むなら水中マッサージがピカイチ!

2 ジム施設と機能

2-1 ジムの利用者とその利用目的

ジムの利用者は貴方のようにウエストを痩せたいと考えているダイエット目的の利用者から

高齢者の運動不足解消と足腰にダメージを受けた人達のリハビリ目的、

健康診断で生活習慣病と診断された運動目的の人、

そしてアスリートのトレーニング、

さらには仕事から解放されたストレス解消目的から語らいの場を求めて利用する人達まで

様々な利用者と利用目的があり、

ごく一般的なジムは公平、均等にサービスを提供しているスポーツ施設と言えるでしょう。

2-2 ジムでのメンバー種類

メンバーの種別には、

いつでも利用できるフルタイムメンバー

日中だけ利用できるデーメンバー

夜間だけ利用できるナイトメンバー

プールだけ利用できるプールメンバー

など、ニーズに合わせたメンバー種別が用意されております。

1日体験などで利用できるサービスもありますのでこれはと思われる施設が見つかれば一度見学に行かれるといいでしょう。

2-3 ジムでのサービス

ジムでのサービスはそれぞれの施設で個性があり、料金設定との関係で一概には言えませんが、

基本、施設利用初回にはカウンセリングあって身体測定をして

ご自身の利用目的などを考慮して望ましいプランを作ってくれます。

そこでそのプランに合わせてトレーニングするというサービスが一般的です。

それにジム施設の内容やマシンの使い方までインストラクターが懇切丁寧に説明してくれます。

間違ったトレーニングをしてしまう可能性は低いと言えます。

それに各所イベント、例えばマラソン大会の参加、ゴルフコンペ、登山、スキー

さらには忘年会やパーティーなどの企画もあり、参加して、多くの人と親しくなれる雰囲気の施設が多いです。

2-4 ジムの施設と機能

ジムのフロントで受付をすませてロッカー室に入るとラウンジやマッサージ機なども完備されている施設が多く、

女性の場合のパウダーエリアも清潔で雰囲気もいいです。

そしてメインのジムエリアにはストレッチコーナー、マシンコーナー、があって数多くのマシンが並んでいます。

混雑時にはお気に入りのマシンには予約が必要となっていたり、一人当たりの利用時間が制限される場合もあります。

それからスタジオが複数あってメインスタジオではたくさんの人がインストラクターの指導のもとにエアロビクスなどのエクササイズを行っています。

また、サブスタジオではビギナー向けのエアロやヨガ、瞑想、などのレッスンが行われています。

そしてフロアーを変えてプール施設があります。

3レーンから5レーンの本格的プールを備えた施設も多くあります。

3 ジムでウエストが痩せるのか

前置きが長くなりましたが本題に入ります。

ジムでウエストが痩せるのかですが、正しく施設を効果的に利用すれば確実にウエストは痩せると思います。

でもなぜかジムに何年も通っていても身体に変化の表れない人もたくさんいらっしゃいます。

利用者メンバーはいろんな人がおられ、週に1度の人から毎日の人も、利用時間もまちまちで、

ジム利用パターンによってもウエスト痩せの効果もまちまちと言えます。

3-1 なぜジムでウエストが痩せない

例えばジム滞在時間が約1時間の場合を想定すると

準備、ウオーミングアップ、それから運動後のシャワー、身支度を考慮すると

実質、筋トレやエクササイズなどの有酸素運動に費やす時間は30分以内だと思われます。

働く女性が仕事帰りにジムに立ち寄って運動できる時間は極めて限られています。

ウエストを痩せようと今日は何かテーマを持ってジムやスタジオに入ったとしても

仕事帰りの時間帯であることからメンバーでごった返していたり、

久しぶりにあったメンバー友達との会話など、ジムは社交の場になっているケースがとても多いのです。

それではウエストを痩せるだけの脂肪の燃焼は期待できないということになります。

3-2 ジム通いでかえって過食

ウエストを痩せるために通い始めたジムなのに、

汗をかいたご褒美だとか、汗を流した後の空腹感と喉の渇きから、つい食事の美味しさも加わって

過食カロリーオーバーとなっておられるケースが多いと思うのです。

そしてもっと言えば食べたいためにジムに通うというように、目的がウエスト痩せから変化してしまうことがよくあります。

私は毎日ウオーキングで汗を流しているのですが、歩く時間は約60分、歩数は約7000歩です。

この間に消費したエネルギーは250kcalに満たないのです。

ジムの終了後、ソフトクリームを1個食べたとすると摂取カロリーは約160kcalです。

ジムで30分くらい汗を流したろころでウエストは痩せてくれないという現実があります。

3-3 続かない

メンバーになっても仕事の都合なり、友人との語らいであったりと、

どうしてもジムへの道は優先順位が低いことにより、続かないケースが多く、

メンバーになって3ヶ月で退会するメンバーが多いという実態を聞いたことがあります。

ジムを選ぶにあたって通勤途中にあるのか自宅のそばにあるのかジムのロケーションは極めて大切な選定要素です。

4 ジムで陥りやすい思い違い

ウエストをもっと痩せたくて頑張っている貴方、貴方の運動強度は過酷すぎませんか?

もちろんアスリートとして自主トレで利用されているのならそれは当然ですが・・・

ウエスト痩せが目的ならやりすぎは禁物です。筋肉痛や怪我の原因になってしまいます。

ウエストを痩せる目的なら一つのマシンに偏ることなく効率よく大きな筋肉を鍛えるマシンを選んで楽しく鍛えることが大切です。

それから筋トレの後は、有酸素運動という具合にバランスの良い運動の方がリスクなく効果も高いです。

4-1 ウォームアップとクールダウンの欠如

運動をする以上、絶対に怠ってはいけないのがウォームアップとクールダウンです。

車のエンジンでさえ暖機運転というのがあるくらいです。人の身体ならなおさらです。

私のようなシニア世代になりますと怠ると命取りになり兼ねません。

そもそもジムに入るなり一目散にトレッドミル(高性能ルームランナー)に向かい長時間利用している人を見かけますが、

それはスポーツの鉄則違反であること忘れないでください。

4-2 マシンを長時間やりすぎる

よく見受けられる勘違いを次にあげますと、

一つのマシンを長時間やりすぎる、負荷をかけすぎる、そして早くやりすぎるなどがあげられます。

これら何事も限度というのがありますのでインストラクターのアドバイスを定期的に受けてやって欲しいものです

さらにジムそのものに長く居すぎるのもまた考えものです。

4-3 計画性なくやっている

貴方の目的はウエスト痩せですから

当初カウンセリングで作成してもらったメニューにしたがってコツコツやるのがベストだと思います。

自分の目標はウエスト痩せなのですから

エアロビクスの振りを覚えて熱中するというのはいかがなものでしょう・・・

それも楽しいからいいのでしょうが、一日の大切な貴方の時間です。

有効に考えて時間管理したいですね。

4-4 筋トレか有酸素運動か

ウエストを痩せようとしているわけですから有酸素運動主体でまず脂肪を燃焼させることが大切です。

脂肪燃焼が始まるまでにはまず糖分が燃えていきますので脂肪が燃えるには少しの時間差があります。

ジムにはいろいろなエクササイズがありますのでエアロバイクだけとかトレッドミルだけとかよりも

日替わりでエクササイズの種類を変えながらおこなうといいでしょう。

スタジオのエアロビクスも30分から60分のプログラムになっていると思います。

最低脂肪が燃えるて効果が出る30分以上はエクササイズしたいですね。

それに筋トレですが腹筋を鍛えるというのはとても効果が高いとは思います。

腹筋運動はかなり辛い運動で、辛さがストレスになる場合があります。

それに筋トレマシンは腰を痛めたり、筋肉痛が酷い場合があります。

腹筋よりはもっと筋肉の多い太もも、お尻、ふくらはぎなどの筋肉を刺激して筋肉量を増やした方がウエスト痩せには効果が高いでしょう。

順序としては筋トレが先で、あとで有酸素運動がいいですね。

5 効果的なエクササイズの紹介

最近スポーツクラブのスタジオプログラムには新しい内容のレッスンが登場して話題を呼んでいます。

そんな中から数種、紹介したいと思います。

5-1 TRX

一般に呼ばれているこのTRX、TRXサスペンショントレーナーのことで、

電車のつり革に似たものを長さを調節しながら自分の体重と重力、

そして床で支える足か手のバリエーションを変えることで複雑なエクササイズが可能で

エキスパートから高齢者まで利用が可能ということです。

担当のインストラクターから、このTRXを使ったウエスト痩せメニューを作ってもらえたら効果はかなり高いと思います。

単なるウエイトトレーニングとしての筋トレと違って

バランス、平衡感覚、柔軟性、持久力などをと筋トレがミックスされてような新しい運動パターンと言えます。

例えば腕立て伏せをイメージしてみてください。

足が固定しておらず床近くまで降りてきている二つの吊り革に足を支えて地面についた腕で腕立て伏せをするという感じです。

腕や腰にだけ集中してた腕立て伏せと違い、足が固定しないことで負荷が全身におよび、

そして意識をウエストにおけばウエスト痩せ効果も十分期待できるというわけです。

5-2 ユーバンド

このユーバンドもジムスタジオで人気が高く、先着順や抽選が必要などの人気レッスンです。

このユーバンドは一人用のトランポリンと考えてください。

音楽に合わせて、ユーバンドの上に乗ったり、下に降りたりと音楽に合わせてステップを踏みながら行うエクササイズです。

この動きは少し怖いような感覚があるほどの非日常感覚が楽しめるエクササイズで

硬い床の感覚、トランポリンの上での感覚とその複雑なステップはウエストに大きな刺激があるのと同時に

脂肪燃焼効率が非常に高いとされています。

消費カロリーは1時間あたり900kcalと言われていますから、驚異的な燃焼効率です。

その分難易度も疲労度も高いのでしょうけれど、トライしてみる価値はありそうですよ。

そして筋トレ効果と有酸素運動効果のダブル効果が期待され、ウエスト痩せにはもってこいだと言えます。

5-3 ZUMBA

次に、楽しくて、面白いZUMBAダンスです。

他のレッスンのようにインストラクターの指示や解説がなく、聞こえてくるのはラテン系のテンポのいい音楽だけです。

音楽に合わせて楽しく踊るというもので気持ちよく踊りさえすればいいというのです。

正確にインストラクターの振りを真似るのもよし、

ご自分の動ける範囲で音楽に合わせて自分のリズムで踊ればいいわけです。

これって運動初心者にはうってつけのレッスンでとても楽しそうです。

それに経過にステップを踏んで踊るのですからウエスト痩せにもとても効果があると思います。

ZUMBAダンスで良い汗を流せばウエストの脂肪はたくさん燃えてくれるでしょう。

6 プールの活用

6-1 水着になる勇気

 

プールを備えた施設ならプール利用を外さないで欲しいです。

プールという環境もユーバンドと同様に非日常感覚が得られるエリアです。

それに何よりも水着になるという勇気、そのハードルを越えなければなりません。

でも一度それを突破すると、プールの魅力に取り憑かれてしまいます。

そしてウエストがみるみる痩せていくことうけあいです。

ウエストが気になってとても水着姿にはなれないと感じていらっちゃる方にお知らせしたいのは

水着姿になったご自身をイメージしてみてください。

普段は多くの方が猫背姿勢だと思うのですが、一度水着を着ると、

お腹を凹ませて、肩甲骨を合わせるように胸を張り、力一杯背筋を伸ばしていませんか、

水着になると間違いなく姿勢がよくなります。

姿勢を正さないとプールサイドを歩けないと思うからかもしれません・・・

そして水着からシヤワーを浴びてまた普段の装いに戻るとなぜか元の猫背になってしまいませんか。

プールに行けば自動的にスッキリ姿勢、スッキリウエストにスイッチしてしまう

というマジックがプールには隠されているように思います。

6-2 プールでの運動メニュー

ウオーキングレーンで歩くもよし、スイミングレーンで泳ぐのもよし、できるだけ長く止まらずに動いて欲しいのです。

プールの水は水温、水圧、抵抗、水流、波動など思いもかけない負荷が身体にかかります。

歩いているだけで筋トレ、有酸素運動、さらにはマッサージ効果も期待できます。

泳ぐことができる人はクロールでも平泳ぎでもなんでもいいですからできるだけ可能な限りゆっくり長くを泳いでください。

でも呼吸が苦しくなったらその時点で無酸素運動に変わってしまいますから中止して、ウォーキングレーンに移動して歩きましょう。

ウオーキングだけという方もただ単に歩くだけじゃなく後ろ向きに歩いたり、

歩く動作の中で膝を胸のところまであげるとか、ジャンプするとか、また身体を捻転させて歩くとか

できるだけウエストを意識て歩きましょう。

ウエストのマッサージ効果は高いですから、プールの利用はとても価値があります。

7 まとめ(私のお勧めジムメニュー)

ここまで読んでいただきありがとうございます。

きっとお役に立てたことと思います。と同時にお楽しみいただけたのではないでしょうか?

ウエストが気になりともかく痩せたいと願っているあなたにジムのメリット、デメリットも含めてお伝えさせていただきました

利用価値の高いジム施設です。

お時間と費用の余裕のある方はぜひジム施設の利用をウエスト痩せの一つとしてお考えになればいいと思います。

私のお勧めジムメニュー

(1時間半コース)

ジムカウンターエントリー

血圧体重測定 5分

ウオーミングアップ、ストレッチ 10分

軽い負荷でレッグプレス(太もも)、レッグカール(ふくらはぎ)、チェストマシン(胸と腕) それぞれ15回2セット 15分

プールに移動

水中ウオーキング(プールを使わない場合はエアロバイク) 30分

ジャグジーでくルールダウン 10分

入浴 10分

身支度 10分

 

初稿:2018年6月23日