足首が細くなる歩き方とは?ヒールを履きこなし颯爽と・・・

足首が細く見える歩き方とはヒールを履きこなし、颯爽と歩けば多少細くなくても細く見えるのかもしれません。

でもスニーカーでウオーキングしている姿がキリリと細い足首であり、スッキリとした美脚であれば、何を履いても足首が細くて素敵です。

足元を細くするためには、まずは歩くこと、そして歩き方をチェックして正しい歩き方を身体に染み込ませることが現代社会において一番大切なポイントであるでしょう・・・

足首が細くなる正しい歩き方のポイントを徹底検証していきます。

参考:足首を細くするマッサージを今夜から!さあLet’s try

歩き方の前にまず歩きましょう

今日、歩いた歩数は?

歩数計を持っておられて今日は2000歩!と答えられる人は既に足首が細く素敵な方でしょう。

そして、より一層効果的な歩き方について情報を得たくてこのサイトに来られたのだと思います。

でも多くの方が今日何歩歩いたかどうか、わからないのだと思います。

さあ、歩き方云々する前にまず歩きましょう・・・

歩数計による管理

歩数計(歩数アプリ)をインストールして歩数、体組成、食事などの管理から始めてはいかがでしょう。

足首を細くするにはむくみの解消であったり、皮下脂肪を落とすなど、一応の対処が必要です。

でもそうした対処をしたとしても、足首だけはなかなか細くならないのかもしれません。

それにはマッサージやストレッチそして半身浴などのケアも大切なポイントです。

だとしても毎日少しでも歩く、1歩でもたくさん歩くことは大切だと私は思います。

私の今日の歩数実績は8197歩、消費カロリーは285kcalです。

現代人は歩かなくなった

私事で恐縮なのですが、49歳で管理職となり定年退職するまで管理職として勤め上げました。

そして50代は個室での執務で10年間まるで歩かない生活をしていました。

でも私は水泳が趣味というか特技でその当時も仕事が済めばスポーツクラブのプールで1000mは泳いでましたので運動不足とは無縁と自分で思い込んでおりました。

ところが、55歳ごろにある日突然ビッコを引くようになってしまいまいした。

それはなぜかと言いますと、血圧が高めで、体重も増加していたので時間を作って積極的に歩こうと思って歩いたのですがうまく歩けませんでした。

足をよく見ると利き足じゃない方のふくらはぎが退化し、筋肉が削ぎ落ちたようになっていました。

こんなになるまで気がつかなかったのかと愕然としたことを覚えています。

その当時私の1日の歩数は200~300歩ぐらいではなかったでしょうか・・・

読者の皆様は私ほどではないにしても歩く頻度は減少傾向にあり、便利快適な暮らしはまさに私たちから歩く不便さを解消してくれました。

もちろん大都会で暮らし、またお勤めをされている方々は相当のウオーカーで健脚だと思いますが、私のような地方都市に暮らす人々はもう車なしでは暮らせないほど便利になっています。

今こそ、人間本来の特性というか歩く生き物であることを再認識して意識して歩く!

少し不便な状況を作り出してでも歩く必要があるように思います。

ウオーキングで足腰が鍛えらる

弱った足腰を鍛えるにはウオーキングが一番です。歩けば足首が細くなるどころかかえって太くなるのではとの想いもあるかもしれません。

でも、ふくらはぎの筋肉や膝や腰が鍛えられ若わかしく元気な身体になっていくものと思います。

そして身体の代謝が改善され、不要な皮下脂肪は燃焼され、むくみも解消し、ウオーキングで足首は細くなっていくに違いありません。

第2の心臓

ふくらはぎは第2の心臓と言われる、循環器系の大切なポンプの役目を果たしています。ウオーキングでこの第2ポンプが収縮するわけで、身体の中をめぐる循環機能が活性化してゆきます。

歩き過ぎの注意

ウオーキングが大切だから闇雲にとことん歩くというのも考えものです。ウオーキングを始めて15分もすればうっすら汗ばんできます。

これすなわち体内でエネルギーが燃焼を始めたという証です。そして30分も歩けば確実に消費カロリーが燃焼しているのがわかります。

でも頑張り過ぎはかえって膝や腰に負担をかける元となりますので、足首を細くしたいという目的や健康ダイエットのためならばこの30分程度のウオーキングで十分な効果を導き出せるでしょう。

参考:足首を細く、ストレッチでさらにキュッと美脚ファッション

正しい歩き方のポイント

歩き方チェック

貴方が歩いていたとして視野の中に

・足が全く見えない

・つま先が見える

・足全体が見える

この3つのチェック項目でご自身の視野の中に足が全く見えない方は正しい目線の良い姿勢の歩き方だと言えそうです。

でも爪先や足全体が視野の中にあるようであれば、それは貴方の歩き方が猫背であって正しい歩き方とは言い難いと思います。

そして足全体が見えるようであれば前かがみな猫背の状態はより深刻で歩き方を見直す必要があります。

靴の重要性

歩く道具といえば靴です。そして靴のトラブルも後を立たず、女性のファッションアイテムとして大切な靴も時として足の痛みとか、姿勢が悪くなるなどと言ったことも多々ります。

本来、靴は足の機能を高めるべき道具であるべきところが、かえって足の機能を奪ってしまっている状況にもなっているのかもしれません。

足首が細くなるような靴

足の機能を高め、足が細くなるような身体にフィットした健康的な靴を履きたいものです。そして正しい歩き方をしていれば本来の細い足首が手に入る一番の近道と言えそうです。

ウオーキングシューズ

姿勢を正して、適切な歩き方をしていれば膝や腰への負担も少なく、足腰を鍛えることにもなります。

足首が細くなるような正しい歩き方のできる本来あるべき姿の履物といえばウオーキングシューズということになるでしょう。

そして足にフィットした靴で適切に靴紐を結んで足指の自然な動きを阻害しない靴が理想です

でもなかなか既製品で自分の靴にぴったりというのを探すのも骨のいる作業ですが諦めずに頑張って探しましょう。

ハイヒールやパンプス

 

長くスッキリとした美脚を演出するかかとの高い靴、ビジネスウーマンの必須アイテムといえばパンプス!

そしてオシャレで素敵なハイヒール選びもまた苦労の種・・・

貴方のヒール靴はご自身の足に優しいでしょうか?

本来の正しい歩き方とは少し違った意味を持つ、こうしたかかとの高い靴は常に爪先立ちした状態で歩いているような歩き方になるため、ご自身の足にピッタリフィッテしていなければなりません。

でも靴擦れを恐れて少し大きめの靴や足指に負担の多い靴を選んでかえって姿勢が悪くなったりいびつな歩き方になってしまうようなケースが多々あるため、注意すべき点を整理しておきます。

・試着は十分に

・つま先に圧迫感がない

・かかとに隙間がありすぎない

・足の甲に食い込まない

などなど、お店では試着時間をたっぷりとって選ぶ必要がありそうです。

正しい歩き方

この章の初めに正しい歩き方のチェックポイントして正しい姿勢を述べました。

横から歩く姿を見て身体がうつむかず、反り返らず、顎を引いてまっすぐに前を見て視線はやや上を見るような気持ちの歩き方がベストなのです。

でも、なかなかそう意識している人は少ないのではないでしょうか。

着地はかかとから

足を地面につく時はかかとから、重心が足指先に移動し、親指の付け根の母指球に移り地面を押して次のステップに移動するような歩き方が大切です。

そしてスムーズで軽快な歩き方のために、足の指が的確に地面を捉えられるように靴と足との一体感が求められます。

そうすることでふくらはぎ、足首、足指との調和が保たれ、安定した歩き方となります。そして結果として足首もスッキリ細くなっていくでしょう。

歩幅の少し大きい歩き方

足の負担が軽く軽快で見ている人からも美しく見える歩き方としては少し大股というか歩幅を大きい目にして歩き方がベストでしょう。

大きすぎると歩くスピードが落ちてしまいますし、歩幅が小さいと歩くピッチが早くなり疲れることにもなってしまいます。

常にご自身の視線の中に空が入っているような歩き方であれば自然な歩幅になると思います。

すり足はNG

歩き方で大切なのは意識として足を高く上げるイメージが大切です、イメージさえしていればすり足にはなりません。そして次の正しいかかとからの着地につながるでしょう。

正しい歩き方は常に正しいイメージが肝要です。このイメージがないとどうしても緊張感のない歩き方となり、すり足状態に陥ってしまいます。

手をしっかりと振る

手をしっかりと振ることも大切な歩き方のポイントです。

手を振ることでリズム感が生まれ、楽しい歩き方です。そして身体への負担が軽減されると同時に代謝の向上、筋肉強化にもつながります。

かかとの高いヒール靴は避ける

正しい歩き方という趣旨からすればできるだけパンプスやハイヒールは避けたい靴といえます。

こういう靴はオシャレ靴であって美しく見せるための靴だと思います。そのオシャレ部分が正しい歩き方を阻害しています。

つま先の足指に負担がかかり、地面を蹴るかかとの力が不安定などの要因があります。でもこうしたヒール靴を履きこなすことも大切です

足首を細くするための歩き方

さて、正しい視点に立った歩き方、正しい姿勢での歩き方などについて検証してきました。

そこで、今一度、足首を細くする目的を実現するための歩き方を整理しておきましょう。

目的達成のための時間を作る

足首を細くすることを目的としたウオーキングの時間を作る必要があると思います。

そんな時間など作れないという状況にある方もいらっしゃるかもしれませんが、エクササイズとして積極的に時間の捻出に努力しましょう。

30分ウオーキング

ご自身の足にフィットするウオーキングシューズを履いて、正しい姿勢で、正しい歩き方で少なくとも30分はウオーキングをしましょう。

スポーツジムへ通われている方にあってもウオーキングタイムを作りましょう。

足首を細くするという、いや足首が細くなるという確固たる意識づけが大切です。

その意識づけが正しい歩き方を身体に焼き付けられ習慣化していくでしょう。

歩き方

ここでは足首を細くする目的での歩き方です

正しい目線、正しい姿勢、正しい着地、正しいステップ、正しい手振りを今一度思い起こし歩くイメージを頭の中に焼き付けます。

そして足首が誰よりも細くなってモデルウオークをしている貴方自身をイメージして歩き出します

歩き方のポイントはイメージづけ、潜在意識に落とし込むことが大切だと思います。

 

通勤途中

足首を細くするためのウオーキングを捻出できない方は通勤途中の活用です。

この場合、職場での靴と通勤靴(ウオーキングシューズ)とを分けるのが大切になってきます。

職場のロッカーで着替えると同時に靴も履き替えましょう。こうした配慮が必ず足首が細くなることを実現する効果的だと言えるでしょう。

仕事中

デスクワークが仕事だと仮定して、仕事中はナースシューズとかスニーカーに履き替える配慮が大切です。

とても面倒なことですが、パンプスなどでデスクワークをしているとむくみの原因になりますし、常にふくらはぎが緊張した状態ですからかえって足首が太くなってしまいます。

仕事中としても足首を細くするという目的を重視した配慮が大切です

自宅で

自宅ではできるだけ素足が望ましいですが、フローリングであったりしますとどうして冷え防止、衛生面からスリッパを使用すると思います。

自宅用の靴下に履き替えてスリッパを使わないことをお勧めします

まとめ

いかがでしたでしょうか、この記事では、歩く大切さ、正しい歩き方、そして足首を細くする目的達成のための歩き方について詳しくお伝えしてきました。

なっといっても一歩でも多く歩くことの重要性を申し述べてきました。でもそのウオークが効果的に足首を細くしてくれるという実現性の高いものにはならないケースも多々あります。

それは姿勢であったり、意識の問題であったりとマインド面の歩き方改善が必要です。そうした内面的なところまで踏み込んでお伝えしてまいりました。

参考になる情報がありましたでしょうか・・・

1つでも2つでの実行に移されて歩き方をマスターされ、足首が細くなった姿で仕事にレジャーにエンジョイしていただきたいと思います。

ここまで読んでいただき感謝しています。