お腹の脂肪を揉むなら水中マッサージがピカイチ!

お腹の脂肪が気になりだした貴方、運動する時間も気力もないほど毎日仕事や家事にとお疲れだと思います。

その忙しさにかまけて、気がつけばご自身のお腹は人前には晒せない状態とお悩みではないでしょうか・・・

少し時間を作って揉みほぐしやマッサージに行って、お腹の脂肪をなんとかしもらおうとお考えの貴方!

お腹の脂肪のメカニズムや、揉むことやマッサージの効果など、注意すべき事項をまとめました。

きっとお腹痩せのお役に立てると思います。

お腹周りについては次の拙稿も参考になると思いますのでご一読いただければ理解が深まると思います。

参考:ウエストが痩せない!なぜ?改善方法を見つけてくびれを手に!

参考:ウエストを痩せたい、ジムでくびれがすぐ欲しい貴方へ!必見


1 揉むとマッサージの違い

揉むとは施術者が筋肉などをつかんだり握ったりして、圧力をかけて筋肉に刺激を与えて施術することです。

また、マッサージとは血流やリンパの流れに沿ってさすったり、押したり、叩いたりして施術する医療行為です。

よく似ていますが揉むとマッサージは目的が違います。

揉む、ほぐしはリラックス効果や疲労回復といった目的があるのに対して、

マッサージは医療目的が基本ですから当然ながらマッサージ師は凝りや痛みなどの患部を診察し施術するという治療行為を行います。

したがってマッサージには「あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師などに関する法律」によりさまざまな規定が定められており、

あん摩マッサージ指圧師の資格を有する者しかマッサージ行為ができないわけです。

この違いを考えれば揉むにはほぐしたり押したりさすったりと自分でできる揉みほぐし全般をここでは揉むとして扱い、

状態が悪化して自分では手に負えないようになって、専門的な施術士に任せた方が望ましいような施術をマッサージとして扱いたいと思います。

しかし、お風呂やジャグジーなどで自分でできるセルフマッサージは医療行為ではありませんが、自分自身でリラックス効果も高めて取り組みたいものです。

そして、マッサージの他にエステ、美容整形、針級治療などもマッサージの部類に含めたいと思います。

1-1 お腹の脂肪は簡単には燃えない

お腹の余分な脂肪、特に皮下脂肪は一般的には中性脂肪の形で蓄積されていますのでそう簡単には燃焼しません。

すなわち中性脂肪は安定した状態ですから常温ではそう簡単には燃えません。

燃焼させるためには化学反応を起こさなければいけません。

その化学反応に必要なものとして脂肪分解酵素であり熱なのです。

この脂肪分解酵素として使われるのがリパーゼという酵素です。

このリパーゼは運動により体温が上昇した場合に活性化されます

揉む行為やマッサージなどの施術で生じる摩擦熱とは次元が違い燃焼させるためには体温上昇という化学反応を起こしうる熱源でなければなりません。

したがって揉む施術やマッサージでは脂肪の燃焼は得られないという現実を知っておかなければなりません。

それからもう一つ付け加えれば、この化学工場で最初のエネルギー源(燃料)は血中内の糖分です。

そしてその次が筋肉中にある糖分です。

ですからこのエネルギー源が無くならない限り、脂肪はエネルーギー源としては燃焼されないので、運動強度が少なければお腹の脂肪は減らないという現実も知っていて欲しいと思います。

1-2 血行やリンパ液の流れ

お腹の周りには多くの血液やリンパの流れがあります。

この流れが悪くなると脂肪が滞り、セルライトという形で蓄積されたり余分な水分が老廃物とともにむくみの形で滞ったりする状態になっていきます。

この状態にまでなると見た目が悪くなってしまうのです。

ではこの時、血行やリンパの流れを良くする効果があるのは揉む施術であったりマッサージであるのです。

揉む、マッサージにより物理的に圧力をかけて固形となった脂肪を揉みほぐし、同時に血行やリンパの流れをよくしてあげれば、余分なむくみは解消されます。

そして有酸素運動などによって生じた体温上昇という熱源と酵素の働きで脂肪燃焼工場が稼働し始めます。

すなわち脂肪が燃焼を始めるのです。

このメカニズムを理解し、揉む施術やどれだけレベルの高いマッサージであっても脂肪は燃焼してくれないメカニズムを伝えておきたいと思います。

2 お腹の脂肪を揉む効果と注意点

2-1 効果

お腹を揉む前に作業や運動などで酷使した筋肉を揉んだりほぐしたりすることで筋肉の緊張がほぐれ、収縮していた血管が広がります。

血行が良くなりほぐれてくる状態です。

運動選手などは専属のトレーナーに常に身体のケアをしてもらっています。

さて、お腹の脂肪を揉む施術はその場所に溜まっている余分な水分や老廃物を除去する効果があります。

もしむくみやすい方ならお腹にもむくみがきっとあるはずですから、そのむくみを解消することでお腹がスッキリするかもしれません。

この効果をデトックスと言いますのでこの効果についても見逃せません。

2-2 注意点

でも注意点ですが、決して脂肪が落ちたわけではないことを覚えていてください。

それからセルライトですがお腹にこのセルライトが表面化することはあまり考えられませんが太ももやふくらはぎ、お尻にセルライトが表面化している方にはお腹にもセルライトがむくみなどと共存している可能性があります。

身体を冷やさないようにして揉む施術で固くなったセルライトも揉んでほぐし柔らかくしなければなりません。

3 お腹の脂肪をマッサージする効果

3-1 効果

マッサージに関しては基本的に揉む施術と本質的には同じです。

しかしマッサージの施術は資格を持ったマッサージ師がお客様の要望に応じて計画だてて念入りに施術してくれるというメリットがあります。

そして揉むだけではなく、さする、押す、機械で施術・・・といろいろなバリエーションを提供してくれます。

お腹の脂肪をなんとかしたいとお考えの方は一度プロのエステシャンがいるエステサロンで徹底的に凝り固まった脂肪を柔らかくしてもらい、燃焼しやすい脂肪にしてやるのと同時にむくみの原因である余分な水分や老廃物の除去をしてもらうといいかもしれません。

3-2 注意点

でもここでも申し上げますが、決して脂肪が落ちたわけではないことはいうまでもないことです。

そして費用がかかるというデメリットがあります。

でも高度な機能のあるエステマシンでマッサージをしてもらいたいと願う気持ちは本当によくわかります。

ご自分の状況とエステサロンの技術などを照らし合わせて選択肢の一つとして頭に入れておきましょう。

 3-3 便秘解消マッサージ

お腹の脂肪を落とすという意味からは外れますが便秘の改善にマッサージを利用してお腹に溜まっているガスの解消や便秘解消を図るというのはとても効果的だと思います。

闇雲に揉みほぐしても良くないのでしっかりした技術のあるエステなどで施術してもらうのが安心だと思います。

ご自分でする場合には揉むよりもお腹をさするのがいいでしょう。

老廃物が大腸を通って末端に行きやすいように「の」の字を描くようにゆっくりとお腹をさすってあげるだけで効果は上がると思います。

便秘がちの人はガスも溜まりやすいのでマッサージはお腹をスッキリ、スリムにさせる上でも有効なマッサージだと言えると思います。

4 自分で可能な揉むことやマッサージ

まず、お腹の脂肪を落とすにはそのメカニズムをしっかりと理解した上で正しい脂肪の燃焼を考えなければなりませんが、脂肪を落とすメカニズムや運動との関連については私の拙稿をご一読いただけると理解が深まると思います。

参考:脂肪を落とす運動やその方法、たった1週間で効果てきめん

4-1 自宅風呂マッサージ

お腹の脂肪が気になっていらっしゃる方のほとんどが入浴方法はシャワーだけではないでしょうか。

実は私も自宅ではシャワーでお湯をためての入浴はしていません。

私はスポーツクラブのメンバーなので毎日ではありませんが、運動は休みにして、お湯につかるだけの日を作っています。

その日は運動していませんので筋肉の強化や有酸素運動と違って期待できる代謝量や消費カロリーは低いですが、お湯の温度にもよりますが、滝のような汗が流れるまでお湯に浸かっています。

その汗が一番出る効果的なのが半身浴です

首まで長時間、浸かっているとのぼせたり湯あたりをしますが、段差に腰をおろして腰まで浸かって汗がでのを待ちます。

その間に足やお腹などを揉みほぐしたり足の裏を指圧したりさすったりと自分で考えるメニューでマッサージをしています。

足の指に手の指を絡ませて足首を回すなど柔軟運動も欠かしません。

するとものの10分も経たないうちに発汗が起こります。

嬉しい汗です。

汗が出るということは確実に体温が上昇して代謝が上がっているはずです。

脂肪を燃やす工場が稼働したと見ていいでしょう。

そしてその発汗は頭からも身体中から滝のように汗が流れ落ちます。

脂肪が燃焼し始めたのだと思います。

そして同時に体の老廃物や余分な水分が流れ出て行きます。

このデトックス効果も見逃せません。

私の場合ですと30分経過すると0.5キロ、1時間ですと1キロは確実に体重減少が見られます。

全く運動しなければ筋肉も落ちているかもしれませんが、お腹をゆっくりマッサージしてやればお腹のスリム化には効果があると思いっています。

この浴槽だけの空間となれば自宅でも十分可能なマッサージ方法だと思います。

40度くらいのお湯に腰もしくはみぞうちあたりまで浸かるという感じです。

自宅の浴槽が深い場合は椅子を浴槽に沈めて浸かるといい感じになります。

そしてお風呂の蓋を半分伏せてその上に週刊誌、スマホならビニールで巻いて防水仕様にしてスマホゲームも楽しめます。

4-2 スーパー銭湯マッサージ

広くていろんな種類の浴槽があってご自分にふさわしいお風呂に入って先ほどの腰湯でもいいですのでしっかり汗が流れるまでゆっくりとストレス解消、リフレッシュも兼ねてくつろぎましょう。

それからスーパー銭湯にはハイパワーのジェットのついた浴槽があると思うのですが、そのジェット、私は思うのですがすごいマッサージ効果が期待できると思っています。

直接お腹に照射するのは良くないかもしれませんが間接的にジェットがお腹にくるように位置にセットしてご自分の揉みほぐしと合わせれば何も高級エステサロンに行く必要もないと思います。

1週間に一度くらいは銭湯でお腹の脂肪マッサージを楽しまれたらいかがでしょう・・・

4-3 プールで水中運動+水中マッサージ

自分でできる極め付けマッサージはプールです。

まずお湯もプールの水も同じ水です。水という環境は非日常な場所です。

そこにこの身を置くことは水圧、水温、抵抗がかかります。これが水中環境です。

そのプールで運動すればどういう効果が期待できるかというと、まずプールでゆっくり歩くのをイメージしてください。

空気中と違って身体には水圧がかかり、歩けば水の抵抗を受けます

そして動くと水流が起こります。

この水流はなんとも言えないほど良い刺激を全身に与えてくれます。

この水流の刺激こそマッサージ効果に匹敵します。

さらに、水と空気の接点であり、心地よい湿度、そして埃のないクリーンなエリアです。

子供谷も喘息が治るくらい素晴らしいところです。そして何よりも最近は便利で利用しやすいスポーツ施設です。

このプールで歩くもよし、泳ぐのもよし、有酸素運動と筋トレ、さらにはマッサージ効果も十分期待できる素晴らしい環境です。

冷えた身体をジャグジーが優しくマッサージしてくれます。

このプールの水中マッサージを利用しない手はないと私は思います。

5 まとめ

お腹の脂肪をなんとかしたいと願う方々に揉む施術やマッサージに関して検証してきました。

いかがですか揉むことやマッサージの理解は深まりましたでしょうか?

そしてバラエティーに富んだ施術方法をお伝えしてきましたのでお腹の脂肪が気になっている方々にはきっと参考になったと思います。

ご自身の環境やご都合などに合わせて、上手にいろいろな施設や機能をお使いになって、ご自身の専属トレーナーとして生活習慣の中に取り入れていただければ幸いです。

そして最後にお腹の脂肪には水中マッサージがピカイチと申し上げたいと思います。

ここまで読んでいただき感謝しています。

初稿:2018年6月22日