太ももの脂肪の落とし方、その裏技は意外や簡単だった!

貴方の気になる太ももの脂肪はどういう状態なのでしょうか? もしかしたら、ご自分が思うほど他人の目は貴方の足もとを見ていないのかもしれませんよ・・・

とはいえ、ほんの少しでも太ももが細くなって欲しいと切に願う貴方のために、簡単にそして自宅で、太ももの脂肪の効果的な落とし方の裏技をお伝えしていきますので、きっと貴方の心がニンマリ晴れると思います。


1 脂肪とは

まず、脂肪とは何なのか?と言うところから考えて見ましょう。

身体にまとわりつく邪魔者と感じているかもしれませんよね。実は私たちの身体の脂肪は生きてゆくためにとても大切なエネルギーなのです。

これについては私の拙稿(脂肪を落とす運動やその方法、たった1週間で効果てきめん)をご一読いただくと理解が深まると思います。

1-1 脂肪のルーツ

人類の祖先が狩りを行っていた頃の時代にタイムスリップして考えて見ましょう。彼らはいま同様に家族単位で行動をしていたはずです。男たちは仲間と狩りに出かけます。長い嵐が明けて、やっと狩りができるチャンスがやってきました。

その時、家では子供達を抱え女たちは子供達に母乳を与え、お腹には新しい命が宿っているかもしれません。男たちはその日に帰ってくるとは限りません。命をかけて仲間と一緒にチームワークを組んで、大物を狙っての命をかけた戦いです。こう言う狩りの歴史の中で人の身体の構造が進化して一番生き残りやすい効率のよい身体になっていったと考えられます。

1-2 脂肪の生い立ち

男は筋肉質となり、食べ物がない状態でもすぐにエネルギー源となるように脂肪もすぐに燃焼できる内臓脂肪としてお腹周りの奥に一時ストックされています。

でも女性はお腹に宿る新しい命を育まなければならないマザーなのです。もし男たちが長期間帰ってこなくても、その間子供たちとともに生き抜かなければなりません。

当座生きていくための内臓脂肪、そしてさらに生きていくたに必要なエネルギー源である皮下脂肪と両方のストック機能が構築されていったと考えられるます。そしてそのストック場所は筋肉の薄いところ、お腹周り、お尻、太もも、二の腕、ふくらはぎなどです。

さらに女性の場合も毎日ゴロゴロと寝ているわけにはいきません。忙しく子供達の食事や育児、家のこと、男たちが獲ってきた獲物の加工などと毎日てんてこ舞いのはずです。少しでも身体に脂肪を蓄えなければならないと皮下脂肪優先に蓄えられるのです。

1-3 脂肪のメカニズム

さてこんな状況のなかで脂肪の働きをもっと掘り下げますと脂肪は1gで9kcalのエネルギー効率をうみます。

この9kcalのエネルギーを炭水化物やタンパク質で生み出そうとすると2g以上必要となります。いかに燃焼効率の優れた燃料なのかということがわかります。

人の身体の中で食べた栄養成分はできるだけ脂肪に変化させるというのは言ってみればDNAに刻み込まれた生き残るための知恵なのです。

貴方の身体の脂肪に感謝してあげましょう。ゆめゆめ邪魔者扱いは慎まねばなりません。

1-4 現代のくらし

では現代の今の暮らしにワープしましょう。男性は会社に出かけてサラリーをもらって帰ってきます。命のやりとりをするだけのエネルギーは必要ありません。一方女性は主婦であると同時に会社に出かけてのダブルワークです。子供達も最小限です。

食べるものは満ち足りて空腹などという感覚すら忘れています。身体には余剰のエネルギーで満ち溢れています。

これを効率的に燃焼しようにも摂取される脂肪が多くて過剰備蓄となります。ならばその備蓄も効率の良い、液体から固体へと変化していきます。その固体化した貯蔵庫はどこかというとお腹周りにお尻、太もも周りのという理屈になります。

そして皮下脂肪には大切な女性の身体を守るための機能があります。それは体温を維持する保温効果です。さらに女性の内臓や胎児を安全に守るためにも保熱バリヤーとして男性よりも分厚いのも当然です。

1-5 気づき

さて、太ももの脂肪が気になる貴方は何も悪くないのです。

将来起こるであろう、万が一の有事のために貴方の身体は貴方を生き残らせるために最大限の機能が働いて脂肪という形でストックされているですから、それが燃え尽きるまで子供達とともに生き残り、次の世代に引き継げるのです。

2 太ももの脂肪とは

次に貴方の今一番気になる太ももの脂肪に焦点を絞りましょう。

2-1 太ももの筋肉

太ももには大きな筋肉があります。

太ももの前面には大腿四頭筋、大腿直筋などの大きな筋肉が、

そして太ももの外側には外側広筋、内側に内側広筋

太ももの奥には中間広筋、内側広筋など、

太ももの後ろにはハムストリング、半腱様筋など

人の運動の要となる大切かつ大きな筋肉が分布する太ももです。

2-2 太ももの脂肪

脂肪のつくところといえば筋肉の少ないところ、太ももの後ろや内側に集中してストックされていることが想定されます。

そしてその脂肪は老廃物の吸収により固くなっているかもしれません。いわゆるセルライトと言われる脂肪です。

そして太もも周辺には股関節やひざ関節など重要な関節がありリンパ節も分布しています。家と仕事の往復の毎日などというと、どうしてもほとんど膝、股関節、さらに腰も動いてないかもしれません。

脂肪は動きの少ないところにつきやすい性質がありますからこの部分についているのは至極当然と言えます。

2-3 太ももが太いのは脂肪?

では少し視点を変えて貴方の気になる太ももの脂肪ですが、その前にもしかしたら太もも全体が太いということは考えられませんか?

太ももの前面には大腿筋が外側には外側広筋がしっかりとついていないでしょうか、この筋肉が大きくなっていないでしょうか?

脂肪の落とし方のベストな方法として筋トレで鍛えているとしたら大腿筋や外側広筋が肥大化によって太ももはさらに太く感じられると思うのです。

3 脂肪の落とし方

一般的に脂肪を落とすためには1で述べた人のルーツをたどり、考えていけば自ずとその落とし方も見えてくると思います。脂肪は人が生命を維持していく上でなくてはならないもので非常に効率の良い、無駄のないエネルギー源です。

3-1 基礎代謝

人が生きていく上で、内臓は働いて様々な仕事を頑張ってくれます。外の暑さ寒さをしのぎ、行動する基礎的なエネルギーとして1日1000~1500kcalが必要です。

この基礎代謝というエネルギーを脂肪で賄おうとすると1で述べたように脂肪のエネルギー効率は

g、9kcalですから約10と計算して100~150gで賄えるということです。

100gでいいのか?と再認識されたと思いますが、体重50kgの女性が体脂肪率30%として

15kgの脂肪を約半分減らすとして、8kg / 100g=80(日)

基礎代謝だけで脂肪の半分を減らそうと思うと80日かかるという計算です。この計算は科学計算ですから、全く手心は加わりません。落とし方はそう簡単にはいかないのです。

逆にいうと長期にわたって生命を維持できるという意味を持ちます。

3-2 摂取エネルギーと消費エネルギー

でも人は毎日朝、昼、夜と3回食事をします。そして労働という作業にエネルギーを消費します。この摂取エネルギーと消費エネルギーの相関関係で蓄積エネルギーが実に正確な数値であり、私たちの身体に直接影響するというわけです。

ですからどこの部位であれ脂肪の落とし方の方程式と言えば、

基礎代謝エネルギー+活動消費エネルギー > 摂取エネルギー

消費エネルギーは摂取エネルギーより多くなければなりません。要するに過食、運動不足はこの方程式の原則に違反するわけですから間違いなく脂肪は落ちません。

3-3 脂肪の落とし方

では脂肪の落とし方ですが、基本この3つです。この落とし方は難しくはありません、

貴方の長い人生の日記帳のように蓄えられてきた脂肪ですからその日記を読むように落としていかなければいけないのかもしれませんが、この落とし方で貴方の世界観は激変すると思います。

食事制限は絶対に失敗します。これを最初に言わせてもらいます。生きとし生けるものは食べなければならないのです。なくなるまで食べる生き物です。テーブルに並ぶごちそうを我慢して残すなんてどうしてできましょうか・・・

さて脂肪を落とし方3つの方法

参考:簡単なダイエット方法の裏技、ふくらはぎ刺激がダントツこの記事を参考にしていただくとさらに理解が深まります。

1よく噛んでゆっくり食べる

2できるだけ歩く

3姿勢よく暮らす

では一つ一つ見ていきましょう。

3-3-1 よく噛んでゆっくり食べる

脂肪の落とし方のトップです。落とし方になぜ?と思われるかもしれませんが、間違いなく摂取エネルギーを大幅に減少できます。なぜかというと満腹になるからです。もう食べられないのです。

一度貴方も試して欲しいのです。

今日の夕食でいいですから、よく噛んでゆっくり食べてみてください。よく噛むとは口に入れた食べ物が液状になるまで噛みます。液状になったら飲み込んでください。そして次の食べ物を口に入れてください。

いつも食べていた分量の食物は半分も食べられないかもしれません。

人間はよく噛むように歯がありよく噛むような構造にできています。わずかな貴重な食物を味わって消化吸収よくするために歯があり唾液があります、口の中は立派な消化器官なのです。

味覚器官ではありません。この真理を経験すると世界観が激変します。今までいかに食べ過ぎていたかが・・・

翌日からは不要な食べる量を減らしましょう。一つコツを伝授しましょう!それは箸置きを買いましょう。わたしは可愛い猫の箸置きを使っています。

3-3-2 できるだけ歩く

何を今更とお叱りを受けるかもしれませんが、人は歩く生き物だからです。四足歩行をしていた人の先祖が二足歩行に進化していきました。それは歩くためです。徒歩は人のDNAに刻み込まれています。

走るは獲物を追いかけたり、災いから逃げるときに走りますが、基本は徒歩です。歩いてさえいれば、人が人らしく暮らしていけるのです。

でもわたしは毎朝ウオーキングに出かけているのですが、今朝の歩数は7700歩、約1時間です。この消費エネルギーは269です。ご飯一杯分程度にしかなりませんが、今朝のように暑いと汗をかきますが足腰の筋肉も使うでしょう。単純な徒歩での消費カロリーだけではないはずです。たかが徒歩、されど徒歩です。

夏の暑いときに不快な汗などごめんこうむりたいところ、でも昔から人は季節にかかわらず歩いて移動してきました。この本来の人の移動手段を見直しましょう。少しでいいのです。少しだけ不便になって歩きましょう。生活習慣が激変します。

3-3-3 姿勢よく暮らす

最後に脂肪の落とし方の裏技は正しい姿勢です。貴方は正しい姿勢ができるでしょうか?正しい姿勢とは壁を背にして頭、肩、背中、お尻、太もも、ふくらはぎ、かかとが一直線になる姿勢です。一度試してみてください。

これほど苦しい姿勢はないと思います。実は私も偉そうなことは言えずこの姿勢が大の苦手です。いわゆる猫背です。

姿勢よくすればするほど身体が仰け反るのです。背中が湾曲した体制になりとてもじゃないけれど、それぞれの部位が一直線にならないのです。でも歩くときも座るときもテーブルで食事するときもこれを意識して頑張っています。

この正しい姿勢の意味は必要な筋肉や筋をストレッチして余分な脂肪の蓄積を抑えます。脂肪の落とし方としてはとても効果的な方法です。

4 太ももの脂肪の落とし方(裏技)

3で脂肪の落とし方を解説してきました。ここでは太ももに特化して太ももの脂肪の落とし方について述べていきます。

ここで注意したいことは太ももの筋肉はとても大きくて強い筋肉ですから、貴方の気になる太ももの脂肪はそれ以前に太い太ももだと思うのです。

ですから筋トレのやり方を間違うと返って太ももがさらに太くなってしまいますから、気をつけてください。もちろん筋トレも必要ですからこれから簡単な脂肪の落とし方を述べます。

4-1 O脚の矯正ストレッチ

3-3で述べましたが正しい姿勢、下半身特別バージョンです。

きょうつけをした姿勢で、両足の内側を全てくっつけてみましょう。股関節、太もも、膝、ふくらはぎ、くるぶしの全部がくっつきますか?きっとO脚だと思います。

実はわたしもO脚なので股間とくるぶしだけしかくっつきません。でも力を入れてくっつけましょう。するとどうでしょうか、まがりなりもの膝がくっつき太もももくっつく面積が多くなってきます。

そしてふくらはぎの後ろ側はパンパンに張ってきて、相当苦しいと思います。この筋トレとも言えるO脚矯正ストレッチで太もものセルライトも伸びて固形のママではいられなくなってくると思います。それに太ももの内側と後ろ側の筋肉が鍛えられます。

さて、O脚と肥満は相関関係があって、肥満の人はまずO脚の人が多いです

O脚になれば脚の代謝が悪く、老廃物が蓄積しやすく水分もたまりやすいですからできる限りO脚矯正は日々の生活習慣に取り入れてほしいと思います

3-3正しい姿勢ストレットで骨盤矯正と猫背解消、そしてO脚矯正ストレッチで太ももの脂肪を落とす生活週間を身につけて欲しいと思います

4-2 お風呂に浸かる

太ももの脂肪が気になっていらっしゃる方の多くが入浴をシャワーで済ませておでかと思います。時間的な制約もありますが、根本的にバスタブにお湯をはってお湯に浸かるのはすべてにわたって無駄という理屈も成り立つのですが、このシャワーによる入浴スタイルが身体の冷えの原因の一つだとしたらいかがでしょう。見逃せない入浴だとわたしは思います。

シャワーでは夏の暑い時でしか汗などかきません。寒い冬などでは全く温まりません。これを改善し、お湯に浸かるということで太ももの脂肪に強い刺激が働きます。

固形化した脂肪のセルライトは冷え性なるがゆえに固まりセルライト化するのだと思います。身体を温めることで代謝が向上して体温を上げてくれます。セルライトを燃えやすい脂肪に変えていきましょう。

風呂のコツは半身浴です。時間があれば、いや時間を作って冷え対策、太ももの脂肪撃退策としてこの半身浴を取り入れて欲しいと思います。

方法は簡単です。お湯を腰まで入れるか、もしくや椅子で調節するかです。風呂の半分を蓋してその上に読書をしましょう。

最初のうちはなかなか汗が出てきません。でも回数を重ねると汗の出が早くなってきます。そしてその汗の量も半端ないですよ。根気よく読書、スマホでのゲームや音楽など楽しみながら腰湯を取り入れて欲しいと思います。

4-3 やはりよく噛んでゆっくり、そして歩きましょう。

3で述べた3つのうちよく噛んでと徒歩は大前提です。これをお忘れなく!

5 まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。スッキリとした細い下半身は魅力的ですよね。そして若い時のように膝をあらわにして街を歩きたいですよね。その気持ちは本当によくわかります。

そして見た目というのもあると思うのです。姿勢が良く、脚もO脚などじゃなく、まっすぐなら今のままでも十分細くみえるのかもしれませんよ!

そして他の人からはスッキリした脚と見られているかもしれません。でも、まずは姿勢をよくして暮らす。正しい姿勢こそが一番効果的な太ももの脂肪の落とし方だとわたしは思います。