お尻痩せにジョギング!その考えを徹底検証・・・

下半身痩せでお悩みの方に最も多いのがお尻痩せ、そして次に太もも痩せではないでしょうか?

このお尻痩せ対策として、効果的で即効性のあるジョギングの方法を模索していらっしゃる気持ち、とってもよくわかります。

そんな貴方に、明快なアドバイスをして差し上げられると思います。

私は老年男性ですが、今でもプールに行けば1000m以上泳いでいます。そんな私にはお尻痩せを考えたことなど一度もありません。

どうぞ、ジョギングなどの有酸素運動を日々の生活習慣として定着されるよう希望します。

参考:脂肪を落とす運動やその方法、たった1週間で効果てきめん!


お尻痩せの必要性

お尻痩せを願うほどに大きくなったお尻回り、それはもともと若い時からの運動で骨格や筋肉がしっかりしていらっしゃるのかもしれません。

でもほとんどの女性は生活習慣や運動不足などによってお尻についた脂肪によるものだと思います。

そしてその原因物質は身体のいたるところについた皮下脂肪です。これを除去しない限りお尻痩せにたどり着かないと思います。

お尻の脂肪

お尻につく脂肪は皮下脂肪です。

この皮下脂肪は付きやすく、取りにくいですがから手に負えません。

それに脂肪がつくというメカニズムは順序があります。

つく優先順位

1内臓脂肪(肝臓内脂肪含む)

2皮下脂肪

 2-1お尻

 2-2腰

 2-3お腹

 2-4胸

 2-5太もも

 2-6肩

 2-7上腕部

 2-8ふくらはぎ

この皮下脂肪のつく順序は永続的に脂肪というエネルギー源を蓄えていくために貯蔵能力の高いところから蓄積されていきます。

特に女性の場合、女性ホルモンの影響を受けて皮下脂肪として蓄積しようとする性質があるので女性ホルモンの状況次第で少し個人差があるかもしれません。

そしてお尻という場所は皮下脂肪の蓄積倉庫として最も優れた場所だと言えるのです。では

落ちる優先順位

1内臓脂肪(肝臓脂肪含む)

2 皮下脂肪

 2-1ふくらはぎ

 2-2上腕部

 2-3肩

 2-4太もも

 2-5胸

 2-6お腹

 2-7腰

 2-8お尻

と脂肪がつく場合と全く逆になっています。

これは貯蔵能力に優れたところのエネルギーは大切な倉庫として最後まで確保すべく、人の遺伝子に組み込まれた知恵が生きています。

この優先順位の謎

若くて活動的な女性は余分なエネルギーがありませんから貯蔵したくてもできないのです。そして活動的であるために筋肉優位の身体ですから脂肪が付きにくい身体になっています。

でも若くても非活動的な女性やミドル女性になってくると余剰エネルギがたっぷりあります。

それに男性とは違って内臓脂肪よりも皮下脂肪が優先され、まずはお尻という優れた貯蔵庫に貯蔵されるというわけです。

そしてお尻の倉庫が満杯になれば次の第2倉庫の腰、さらに第3倉庫のお腹という具合に脂肪が蓄積されていくとメカニズムとなります

さらにエネルギーの消費時には最後に蓄積した新しいエネルギーから順次消費されていき、一番大切な倉庫であるお尻の倉庫は最後の兵糧ということになります。

貴方の脂肪蓄積はどこまで進んでいますか

こんなことを申し上げると甚だ失礼なのですが、もし貴方がふくらはぎや二の腕に皮下脂肪がたっぷりとついているような状態であればお尻の脂肪倉庫は満杯状況だと推測できます。

お尻痩せを考えていらっしゃるのならお尻痩せまで効果を上げるにはかなりの時間と運動が必要ということになります。

最近、運動不足でお尻周りが気になって

このような状況でまず第1倉庫としてのお尻に貯蔵中であるなら今のうちに貯蔵駅を叩いておかねばなりません。

早速に運動を始めて、筋肉強化で基礎代謝をあげ、有酸素運動で皮下脂肪を燃焼させなければなりません。

脂肪の蓄積される場所の特徴

脂肪のつきやすいところというのは筋肉の少ないところなのです。そしてその場所は裏筋と呼ばれるところが選ばれています。そしてお腹や腰などは大切な臓器を守る場所でもあります。

この裏筋を鍛えて筋肉の増強を図り、大切な臓器を守る場所に新たな筋肉を増強すれば脂肪が付きにくい身体に改造ができるというわけです。

お尻痩せの対処法

前章で皮下脂肪のメカニズムについて述べてきました。ではその皮下脂肪を燃焼させるための運動については、お尻の脂肪のつき方次第でお尻痩せの対処の仕方を変えざるを得ません。

大まかな想定により検証していきましょう。

お尻の脂肪が気になりだした方(若い人)

早速お尻痩せを実践しなければ後々脂肪の消費に時間と労力を要します。対処法としては摂取エネルギーを抑制、筋肉強化を図り基礎代謝をあげる、有酸素運動で脂肪を燃焼させる。

有酸素運動(ジョギング)

ジョギングは足腰を鍛えながら脂肪も燃焼でき、手っ取り早くお尻痩せが実現することでしょう。

ジョギングフォーム

ジョギングは負荷が強く疲労度も高い運動です。上下運動が少なく、姿勢良く快適なフォームでジョギングすることで効果的に脂肪を燃焼させ疲労度を軽減できると思います。

手をしっかりと振る

重心を安定させて手をしっかりと振り、腹筋を使ってジョギングすることがポイントです。

ジョギングタイム

ジョギングする時間帯は早朝がベストです。

夏などは涼しさもあり、目覚めた後というのはエネルギーを摂取しておらず血糖値が最低の状態です。

この時間帯にジョギングすればエネルギー消費の優先順位は糖分がないため、即脂肪燃焼が期待できます。

気分も爽快になり1日のスタートとしては最高と言えるでしょう。

筋トレ効果

ジョギングすることで足腰や体幹部の筋肉も鍛えるられより一層基礎代謝が向上されます。

さらにいえばジョギング前に筋トレをするとさらに脂肪燃焼効率が高まりますが、早朝、ジョギング前の筋トレは現実的ではないでしょう。

摂取カロリーの抑制

強制的な食事制限などは必要ないと思いますが、暴飲暴食は慎みましょう。

いくらジョギングをしているからと言って、食事習慣の配慮を忘れないようにすべきです。

ふくらはぎの脂肪が気になりだした方

運動不足が深刻でふくらはぎや二の腕のたるみが気になりだした人にとって、お尻はすでに倉庫は満杯です。そして体重オーバーでしょう。

早速に生活習慣を見直さなければなりません

お尻痩せなどと悠長なことを言ってる場合ではありません。早速に以下の3つの項目を全て実践しなければなりません。

・食事制限

・有酸素運動

・筋トレ

食事制限

運動を考える前に、まず食事制限をしなければなりません。でもこれが一番深刻な課題であり高いハードルだと思います。

だとしてもこれを克服しなければ貴方のお尻痩せはおろかダイエットは失敗し、病的な生活習慣病に苦しむことを肝に銘じましょう。

よく噛んでゆっくりと

本来、人は満腹にならないと満足できない生き物だと思います。そのために争いさえ生じます。

満腹でない状態で箸を置くということはそれ自体がストレスであり、長続きしません。そこにはやはり知恵が必要です。

その知恵とは「よく噛んで、ゆっくりと時間をかけていただく」この子供でも知っている常識の中の常識。

大人は子供達に「よく噛んで」と言いますが、まず大人が実践すべきです。

この「よく噛んで」という中に隠されている秘密を知らねばなりません。

よく噛んで食べる実践

まず前菜にキャベツがあったします。お皿にもられたキャベツをゆっくりと良く噛んで食べて見てください。よく噛んでとは食べ物が口の中で液状になるまで噛み続けるということです。

騙されたと思ってお皿にもられたキャベツを召し上がって見てください。皿のキャベツを食べ終わる頃、もうお腹がいっぱいになってきます。

そしてキャベツの栄養素はビタミン、、ジアスターゼ、ミネラル、食物繊維などです。

前菜でお腹いっぱいになった上に、煮物、焼き物、ご飯・・・

到底食べ切れません。

よく噛んでということは本来の人のあるべき食べ方なのです。飽食でない時代、わずかな食物を有効に摂取する知恵がこのよく噛んでゆっくりと食べるというものなのです。

したがってよく噛んでさえいれば毎食満腹になれるはずです。

有酸素運動

このお尻痩せを通り過ぎて二の腕痩せが気になる区分に該当される方にとっても有酸素運動は必須です。

しかし、ジョギングはあまりお勧めしません。こうした状況に至ったのは運動不足が一因です。

そのような人にジョギングをさせるということは足腰に負担がかかりすぎ、かえって良くない状況に立ち至る危険性があります。

ジョギングは負荷が強すぎます。あまりお勧めできません。

早速ウオーキングを始めた方がいいと思います。それも最低30分以上が歩くように頑張ってください。

筋トレ

有酸素運動にばかり気を配っていると筋肉まで落ちてしまいますので筋トレはどうしても取り組まなければなりません。

ではどんな筋トレが良いのかというと、大きな筋肉を鍛えることが大切です。大きな筋肉といえばお尻、太ももなどの筋肉です。

お尻痩せをしつつもお尻の筋肉を同時に鍛えてやることが必要です。

そのためにジョギングは有酸素運動としても、筋トレとしても両方の効果が期待できる素晴らしい運動なのです。

でも先ほども述べましたが、ジョギングは負荷が強すぎるため、お尻痩せを通り過ぎて二の腕痩せが気になるほど、脂肪がしっかりとついた人には体重オーバーが想定されますので、あまりお勧めできません。

では何をすれば良いかというと、スクワットやお相撲さんがやっている四股踏みなどがおすすめです。足腰を鍛えることを忘れないようにしましょう。

ジョギングの功罪を整理

メリット

ジョギングのメリットは有酸素運動でありながら負荷が強いため足腰が鍛えられます。

そして短期間で効果を実感できます。

脂肪燃焼と筋肉強化による代謝アップで一石二鳥の効果が期待できます。

特に、お尻痩せを目的にした場合、脂肪燃焼効果が極めて高い運動であるのです。

デメリット

でもデメリットとして足腰を痛める。また循環器系に対する弊害、などリスクを抱えます。

運動強度が高いため、長続きできない欠点があります。

若い時からスポーツのトレーニングをしていて日常的にジョギングしている方であれば問題はありませんが・・・

でもそれにしてもジョギング前はしっかりとストレッチ、ウオーミングアップは必須です。

ジョギング以外の対処法

ジョギング以外ではウオーキング、スイミング、水中ウオーキングなどが考えられます。

どっしりと構えて、時間をかけて身体全体の脂肪を燃焼させて最後の段階としてのお尻痩せということですから、長時間続けられる運動でなければなりません。

その意味からジョギングはふさわしくないと私は指摘したいと思います。

ウオーキングを日常の習慣にして、長期的な視点に立って取り組む必要があります。

それにウオーキングも確かな運動で例えゆっくり歩いたとしても運動です。

確実にエネルギーは燃焼します。そして歩けば歩いただけ足腰もしっかりと鍛えられることも事実です。

さらにスイミングや、水中ウオーキングも有効な手段です

ウオーキング

ジョギングが優れた有酸素運動であることは先ほど述べました。そしてジョギングと同様に老若男女を問わずリスクの少なくて手軽に取り組めるものとしてウオーキングがあります。

そのウオーキングも個人の状況に合わせて歩くスピードや時間を調整してやることで効果が期待できます。

少し速く手を大きく振って歩くことで足腰も併せて鍛えられ筋トレ効果も期待できます。

ジョギングが苦手の人や長期間取り組んだことのない人には積極的にウオーキングで汗を流すようにすると脂肪燃焼効果も高まります。

水中ウオーキング

次に紹介したいのがこの水中ウオーキングです。

プールの環境が手に入る方には陸上ウオークよりも2倍近い脂肪燃焼効果の期待できるのがこの水中ウオークがおすすめです。

プールという水の中は水温、浮力、抵抗、流れなど非日常の環境であるため、身体に与える影響をうまく活用すれば素晴らしい有酸素運動として期待できます。

足腰が弱っているなどのハンディキャップを抱えていらっしゃる方には浮力によって足腰に負担がかからない運動として有効です。

それでいて水の抵抗という強い負荷が期待できるため水中ウオークの運動効果を考えれば、無理して苦しいジョギングなどする必要はないと言えそうです。

スイミング

ジョギングに匹敵する。いやそれ以上に運動強度の高いものとしてスイミングがあります。バタフライという泳ぎ方がありますが、この泳ぎなどはマラソンに匹敵する運動強度が期待できます。

それにスイミングは陸上を歩いたり走ったりという重力運動ではなく、泳ぐという無重力運動であるため陸上ではあまり使わない筋肉を使います。

肩、二の腕、胸、腹筋、インナーマッスル、お尻、太もも、足首などしなやかに手足を動かして推進力を得るため、筋肉のつき方も陸上運動とは少しタイプが異なります。

オリンピックの水泳競技で映像に出てくるアスリートの姿を思い起こしていただくと足が細くて、お尻が小さくキュッと引き締まっています。

それでいて、肩や胸の筋肉が発達した逆三角形の素晴らしい体型をしています。水泳選手にお尻の大きな人は見たことがありません。

逆にいえばお尻痩せするならスイミングがとても効果があると言えるでしょう。

まとめ

お尻痩せ対策としてのジョギングについて検証してまいりました。

私は長年スイマーとしてスイミングをメインに取り組んでまいりました。その中で何度か肥満も経験があります。でもお尻痩せを意識したことは一度もありません。

それはスイミングをしていたからだと思います。前章でも申しましたが逆にいうと、お尻痩せに何が一番即効性があって有効かというとジョギングではなく、スイミングに軍配が上がりそうな気がします。

それは私の推測であり、私の憶測でもあります。

でもお尻痩せを考えている人が水泳ができるのなら、怪我などのリスクが少なく短期間で効果が期待できるでしょう。

そしてご自身の脂肪の状況、体力、そしてジョギングの功罪をよく理解した上でジョギングに取り組みお尻痩せを実現していただきたいと思います。

ここまで読んでいただき感謝します。